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2004.10.03

金木犀の香りで思い出す…

昨夜から、家の近所にある金木犀の木が花を開き始め、そばを通ると香りが漂ってくるようになりました。
ああ、もう金木犀の季節なんだなあ。今年は夏がいつまでも続いたような年だったけど、ちゃんと金木犀は咲いたんだ…。
で、毎年、この季節になると思い出すことがあります。

8年前(時の経つのは速いな…)、1996年の秋のことでした。
当時の私は千葉の独身寮に住んでいたのですが、ある朝、窓を開けてベランダに出てみると、道向かいにある金木犀の木が花をつけていたらしく、あの香りが漂ってきたのです。
私の思考回路はそのとき、「あれ?トイレの香り?…ああ、金木犀が咲いたんだ」と感じていました。
そして、次の瞬間…「おお、これはラジオに投稿するのに向いたネタかも」と気がつきました。

ちなみに今でも「金木犀 トイレ」でグーグル検索すると、かなりの数のページがヒットしますね。花の香りを愛でるのが好きな方にとっては、何とも無粋な連想ではありますが…。
でも、ラジオ投稿ネタという観点で見れば、奇抜過ぎず平凡過ぎず、ちょうど手頃なインパクトを持ったネタじゃないかな…私はそのとき、そう判断したのです。

当時、埼玉のFM NACK5で毎週土曜日、谷山浩子さんが「ミスティナイト」という番組を持っていました。主に女子中高生をターゲットとしたような番組構成だったかな…。でも、谷山ファンの私は、(千葉の寮ではFM電波の受信がかなりきつかったのですが)何とか毎週聴いていたものです。
その頃は、もう今は無きパソコン通信「PC-VAN」に、この番組の専用掲示板がありました。そこで私は、パソコン通信経由で「トイレの香りの季節」というタイトルで投稿文を送りました。

この投稿文、今になって思い出すと、「採用されやすいようにする」ことをかなり意識して書いたような気がします。読みやすいように句読点の位置を工夫したり、「…と思いませんか?」という問いかけ口調で文章を締めたり…。

それが功を奏したのか、それともネタ自体のインパクトが良かったのか、96年10月12日の放送で、見事に採用され、放送の一番最初のおたよりとして谷山さんに読んでもらえたのです。

ちなみに、そのとき私は京葉線の電車で千葉の寮に帰る途中でした(新木場到着直前だったかな…)。ドア際に立ってFMラジオで聞こうとしたのですが、残念ながら電波状態が悪くて…リアルタイムでは聞いていません(泣)。
あとで友人から録音テープをいただき、それでやっと聴くことができたものです。

そのときのテープ、先ほど部屋を探したら無事に出てきましたので…。
懐かしく聞き直しながら、この話の続きは明日書きたいと思います。

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