公共性
昨日書いた記事(食中毒を起こしたモスの店が、本部の判断で閉店となったことについて…)ですが、後で見るとちょっと尻切れ状態で終わってしまっていたので、もう少し感想を書いてみたいなと思います。
引き合いに出すには突飛過ぎるかなとは思いますが、もしこれが鉄道路線だったらどうでしょう?
国内でも、何年に一度かは、新聞種になるような大きな鉄道事故が発生しています。でも、「事故を起こしたからその路線は廃止」ということは、まずありませんよね。
(それに近い事例としては京福電鉄(福井)が思い浮かびますが、あの線では2度も大きな事故を続けてますし、京福電鉄線としては結局廃止になったものの、路線は「えちぜん鉄道」に引き継がれました)
鉄道路線は地元の人にとって欠かせない足であり、廃止されたら利用者に多くの不便をもたらすことになる…。つまり、「公共性」が高い存在です。だから、一度事故ったぐらいで、すぐに廃止にするわけにはいきません。
一方、外食チェーン店は、たとえいくら地元の人に愛され親しまれていたとしても、鉄道路線に比べれば「公共性」がずっと低い存在です。それ故、一度の事故でも、本部が「この店を存続させるわけにはいかない」と判断したら、すぐに閉店にされてしまいます。
…と書いてみてしまえば、確かにこれは当たり前というか、常識的な違いではあります。でも、それでも何だか、心情的には寂しさを感じるのです。
モスに限らず、あるいは外食チェーンに限らず、何らかの「行きつけの店」をお持ちの方へ…。あなたにとってその店は、どのくらい大事な存在でしょうか?どのくらい自分の日常生活に結びついた存在でしょうか??
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