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2004.12.05

箱根湯本までの寄り道

今日は、とある用事のため小田原まで出かけてきていました。
その用事自体は予定より早く終わり、午後4時くらいには小田原駅に戻れました。そこで、「どうせ小田原まで来たなら、箱根湯本までちょっと寄り道して、温泉に入ってこようかな」と思い立ちました。

小田原から箱根湯本へと向かう電車は、小田急の急行でした。(厳密には、小田原から先は小田急の線路ではなく、箱根登山鉄道への直通運転ですが)
この路線に乗るのは何年ぶりかな…。小田急の電車は、ゆっくりゆっくりと箱根湯本へ向けて進んでいきます。この遅さは…、ああ、やっぱりこの路線は小田急ではなくて「登山鉄道」への乗り入れなんだな…と実感させられます。

夕暮れの箱根湯本駅で下車した私は、観光案内窓口に貼ってあった「日帰り温泉案内図」をまずチェックしました。そして、駅をあとにして、湯本の温泉街の通りをのんびりと歩き…やがて、さっきの案内図にあった「日帰り温泉」の一つにたどり着きました。

では、早速露天風呂へ…。
しかし、扉を開けて外に出てみると、予想外に冷たい空気に身体が晒されました。薄暗くなった谷の奥から吹き降ろしてくる冷たい風です。
今日の昼間が(台風が連れてきた暖かい空気のせいで)12月にしては異様に暖かかったということもあって、その温度差に一瞬たじろぎました。
箱根湯本というと、正直のところ「箱根山のほんの入り口の町」という印象を持っていました。しかし、今日は認識を改めなければならないなと思います。箱根湯本といえども、充分に「山の中の温泉街」なんですね…。

露天風呂にのんびりと入り、時折近くを通る箱根登山鉄道の電車を眺め、ついつい長湯になっているうちに、外はすっかり夜になりました。
風呂から上がって、この日帰り湯を後に、箱根湯本駅に戻りました。さて次はどこへ行こうかな…ともかく、私は新宿行きの急行に乗り込みました。

結局、箱根湯本から2駅目の風祭駅で下車しました。
この駅のすぐ近くに、鈴広かまぼこの大きな売店や博物館、そして直営の地ビールレストラン「箱根ビール蔵」があるのです。
…これまで私は、何回もこの「箱根ビール蔵」に立ち寄ったことがあります。しかし、いつも車だったもので、せっかくの地ビールレストランなのに、一度も店でビールを飲んだことがありませんでした。
今日は車ではなく電車なので、平気でビールを飲むことができます。よし、今日は、これまでの無念を晴らすべく、色んな地ビールを飲んだくれるぞ…(笑)。

「季節のビール」を注文してほっと一息。…ふと、テーブルにあるメニュー立てが、ちょっと気になりました。
よく見ると、このメニュー立て…、鈴広のかまぼこ板で出来ています。

p1000190.jpg
「箱根ビール蔵」にて。鈴広かまぼこの直営店なのでメニュー立てが…

何だか、懐かしさを呼び起こしてくれるようなメニュー立てでした。
私が小学生の頃、ちょっと何か工作をやろうとすると、かまぼこ板というのは手頃な大きさで格好の材料だったものです。ああ、これで結構いろんなものを作ろうとしたものだったなあ…。

ビールを飲んでは料理をつまみ、料理やビールが足りなくなるとその都度追加注文して…。
魚のすり身入りで蒲鉾みたいな食感のたこ焼きや、モツァレラチーズを使った冷奴や、竹の芯をちゃんと使った焼きたての竹輪や…。食べ物も結構個性のあるものが多くて、充分に満足することができました。
ただ…ちょっと飲みすぎてしまいました(苦笑)。酔いが回りすぎたかな…という状態で、私は店を出て、冷たい風の道を歩いて、風祭駅へと戻ったのでした…。

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