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2005.02.11

島巡りの感想を綴る

自分のブログのプロフィールに書いてある、本名を斜めに織り込んだ4行の短文…。あの内容どおりのことを本当にやってしまいました。
南大東島の北東側にある「本場海岸」で、波が砕ける様子を見ながら自分のノートPC(シャープの村正)を広げ、海の向かい側に北大東島を眺めながらこの文章を書いています。(ここではさすがにネットに繋げるのは無理なので、文章をブログへ上げるのは後になりますが…)
今日は何とか雨に降られずにすみ、現在(午後3時半)空には晴れ間も覗いています。

さて、今日巡った場所について簡単に書き並べてみますか…。

軽便鉄道の廃線跡
「島まるごと館」で教えていただいた、まだ辛うじてレールが残っている数箇所のポイント。そのうち3箇所ほどを実際に自分で見つけることができました。いずれも残っているのは数メートルずつ。しかもレールの周囲をコンクリートで固められている状態でしたが…。
あと、「フロンティアロード」と名付けられた、村役場から西港まで伸びる線路跡の遊歩道。これは、辿ってみると確かに、軽便鉄道の列車で旅している気分になるような、そんな景色が続く道でした。

ラム酒の製造所
ラム酒の製造を始めたのは「グレイス・ラム」という、最近できた新しい会社です。この製造所は、かつての南大東空港の建物の中に入っていました。
近寄ってみると、サトウキビとアルコールの混ざったような何ともいえない良い香り…。製造所の方にお願いして、中を見学させてもらうことができました。
昔の駐機場側に建物を増築し、その中に醸造タンクや蒸留器や貯蔵タンクが並べられています。古い「南大東空港」の文字が残っているそのすぐ前に、大きなタンクが据え付けられている光景…何だか妙に印象に残りました。
まだ最初の製品は出来上がっておらず、瓶詰め部屋も空き部屋同然…。出荷は半年後ぐらいになるそうです。ネット販売も検討中とのことで、飲める日が楽しみです。

サトウキビ収穫風景
「グレイス・ラム」の製造所のすぐ近くでも、サトウキビの収穫作業が行われていました。
収穫機(ハーベスター)の形が、昨日眺めたのとは違うな…。でも、仕掛けは大体似ていて、刈り取ったサトウキビを自動的に細切れにして横のトラックへと投入するようになっています。
しばらく眺め、写真をとっていましたが…ふと気付いたこと。このハーベスター、メーカーの名前が「CAMECO」…カメコですか。思わず、一人でニヤリとする私でした^^;
(おたく文化に詳しい人しか分からないネタですね。すみません>南大東島情報を探しにこのブログにいらっしゃった方)

大池の観察デッキ
前回この島に来た時は、どこにあるのか探し当てることができなかったのですが、今回は「島まるごと館」で丁寧に教えていただいたおかげで、たどり着くことができました。
湖岸に浮き桟橋式に作られている展望台です。乗ると体重で僅かに揺れるという…。
静かな湖畔に、どこからか鳥の鳴き声が色々と聞こえてきて、時々は鳥の群れが水面にやって来たり去っていったり…という、心休まる風景でした。(愛鳥家の方にはもっと楽しめるのでしょうけど、私は鳥の種類は分からないので…すこし残念)
で、この展望デッキの向かいに見えるのは、大池の中にある小さな島です。ほとんど野生のままになっていて、カヌーで近寄っても上陸は無理だそうですが…。これは「島の中の湖の中の島」ということになりますね。

バリバリ岩
これも前回は見逃していた見所です。島にかかっている強い力のせいで、岩盤が裂けて切通し状態になっている場所、というわけですが…。
実際に足を踏み込んでみると、南国の植物がそこかしこに生えている中、進んでいくに従って裂け目は狭く深くなっていきます。上に岩が崩れてトンネル状になっている場所もありました。
ひとりで入っていくのは怖い…そう思いながらも、一番突き当たりまで結局たどりつきました。
不気味だし薄暗いけど、その反面、何だか妙な静けさに包まれていて、長居したい気分にもなるという…ちょっと心をひきつけられる場所でした。

星野洞
島で一番の観光地…ということになりますか。私は今回2回目です。
前回、7月の暑い最中に入ったときは、「中に入っても大して涼しくないし、蒸し暑い~」と参ってしまったものです。今回、外はちょっと肌寒い状態でしたが、中に入ると暖かい…というか暑いくらいでした。湿度も外よりずっと高いですし…。
ううむ、この島って、岩盤自体が長年に渡って熱帯の温かさになっているんだなぁ…。
鍾乳石の見事さ、その形の奇怪さは、2回見てもやはり飽きません。やたら細長いストローとか、カーテン状になったものとか、アイスクリームを連想するような乳白色の美味しそうなものとか…。
でも、見学を終えて外に出るとさすがに疲れていました。蒸し暑い~(>_<)。

さて、書いているうちに時刻は午後4時をまわりました。
海辺での文章書きはこれくらいにして、そろそろ「島まるごと館」に再度行ってみようかと思います。

追記
今回は、残念ながら製糖工場の見学はできませんでした…。
なお、「島まるごと館」の方によると、今年はサトウキビの出来がかなり悪かったそうです。去年前半の旱魃のため…。

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