旅の終わりはポケモンジャンボ
羽田空港に到着しました。
タイトルの通り、那覇から羽田へのANA128便(覚えやすい番号だ(^^ゞ)はポケモン色のB747-400でした。機内サービスにあまりポケモンっぽさが無かったのが残念ですが…。
第二ターミナルの到着ロビーでは(電波がちょっと不安定なものの)無線LANが使用可能なので、休憩しながら今回の旅のまとめでも書いてみます。
第一部:札幌雪まつり&メイドカフェ巡り
第二部:南大東島廃線跡探しとサトウキビ刈り見物
今回の旅は、こんな二部構成だったわけですが…どちらかというと第二部のほうが印象が強かったなと思います。
今までにも私は何回か、このような「目的地は全然違う二箇所。その間を旅行日程の中間で高速移動」という二部構成の旅をしたことがあります。
でも、これは万人に勧められる旅のスタイルとは言いがたいですね…。
第二部突入時にやたらと虚しさを感じることがあったり、どちらかの部の印象がやたらと薄くなってしまったり…そんな失敗をしやすいのが難点です。その割りに、利点はあまり多くはありません。
それなのになぜ、私は今回、この「二部構成の旅」をあえて計画したかといえば…。
直接の理由は「日本最長の国内線(札幌沖縄線)に乗ってみたかった」からではあります。また、この航空路線で旅すれば、日本の南北の長さを実感できる旅になるかな…という思いもありました。
でも、いざ試してみたら、どちらも服装や気候が違いすぎて、かえって実感は難しかったです。札幌で暑い思いをした時もあれば、南大東島で寒い思いをした時もありましたし…。
(前者:雪まつり見物後にいきなり地下街へと入ったとき。後者:薄着でスクーターで走っていて急に天候が崩れてきたとき)
結局、この欠点だらけの旅行スタイルを私が試してしまう理由は…自分でもよく分かりません。少なくとも、言葉ではなかなかうまく表現できないような、何らかの魅力がある…としか言えないです。
さて最後に、この旅で印象に残ったシーンを、第一部と第二部でそれぞれ三つずつ選んでみることにしますか…。
第一部(札幌)
・千歳駅で通過していく「トワイライトエクスプレス」を見てしまったとき
・テレビ塔をバックにした「ぷよぷよ」雪像に見とれてしまったとき
・メイドカフェ「ロミオジュリエッタ」で、まあや画伯の描いた「おこのみ焼き引換券」を受け取ったとき
第二部(南大東島)
・気象台のドームを背景にしてサトウキビを刈り取る風景、それに一時間ばかり見とれてしまったひととき
・軽便鉄道跡のレールを見つけ、うまくセルフタイマーで自分を収めた写真を撮れたとき
・海岸で荒波とその向こうの北大東島を眺めながら、ノートPCを広げてブログ書きをしたひととき
さて、そろそろ帰るか…。
家に帰るまでが…いや、今回は「明日の禿喰OFFでみんなにおみやげを渡すまで」…が遠足ですから。
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