サトウキビの香りの酒
昨夜は結局、深谷のKei氏の家にて飲み過ぎ状態で一泊しました。
ただいま、深谷をあとに高崎線の電車で帰途についているところです。
Kei氏の家に到着していた、南大東島のラム酒三本。昨日はそのうちの一本をあけて、ロックで飲み始めました。
おつまみは、「ラム酒なら何となく中南米の食べ物では?」という発想のもとに(^_^;)モスバーガーで買ってきたナンタコス、そして、半年ほど前に上野駅で衝動買いしたまま部屋で眠っていた(^_^;;)結構高価だったキングサーモンの缶詰、この二種類です。

ナンタコスと、ラム酒「COR COR」のロック
何だか、これまでに飲んだことのあるラム酒とは随分違います。
南大東島のラム酒工場や製糖工場にただよっていた甘い香り…。あれを懐かしく思い出してしまいました。ただ甘いだけではなく、独特のいがらっぽさ、枯草っぽさが混ざったような、収穫したばかりのサトウキビの香りです。それが透明なラム酒の中に溶け込んでいます。
この酒は、よく言えば素朴なサトウキビ酒、あえて悪く言うなら、まだまだ熟成していないラム酒…というところでしょう。それでも、美味しく飲める酒には違いありません。
昨日は結局、720mlのボトルを8割ほど、ふたりで空けてしまいました。
さすがに飲み過ぎです。翌朝は、二日酔いというほどではないものの、かなり体力を消耗した状態になってしまいました。
日曜の朝です。世間の「おたく族」の多くが東京ビッグサイトに集結しているであろう、この8月14日の朝に、私は半分ぐったり状態で…。Kei氏とテレビを、それも「マジレンジャー」「仮面ライダー響鬼」「ふたりはプリキュアMaxHeart」の三連発を眺め続けていたものでした。(笑)
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