福岡から新潟へ
ただいま、新潟に向かうANA321便の機内でノートPCを広げています。
さっきの機長放送では「広島の北を飛行中」とのこと。窓の下を見ると、雪をかぶった山地、その先に海…。どうやら、福岡→広島→小松という飛行経路をとっているようです。
今朝はホテルで無事に5時半に起き、6時20分頃にチェックアウトしました。
ホテルから出ると未だ真っ暗、そして雨でした。ああ、結局この旅では、お日さまには恵まれなかったなぁ…。
地下鉄に乗ってみると、水戸岡デザインの施された前衛的な外観の103系電車でした。乗ってみると、私にとっては幼少時から見慣れた簡素な内装、そして、モーターの唸り声。
どうみても103系です。本当にありがとうございました>JR九州。(もう東京では103系は希少価値だからなぁ…)
福岡空港でA320に搭乗する頃には、もう空は明るくなり、雨も止んで青空が見えてきました。離陸待ちのあいだ、窓から外を見ていると、山の縁から朝日が差してきました。…もしかすると、この4泊5日の旅の間で初めて、まともに拝んだお天道様かも知れません。
機内は空いていました。見回してみると、ざっと30人程度です。…この福岡新潟線、一日2便しかないというローカル路線…と呼んで良いのでしょうか? そもそも、福岡と新潟の間にどれだけ多くの人的交流があるのか…私はそこまで詳しくありません。ともあれ、ごく普通の日曜日の朝に、定員の半分に満たない乗客を乗せて、新潟へと飛んでいくわけです。
福岡空港で買った空弁(かしわめし弁当)を食べ終え、ペットボトルのお茶を飲みながら…ああ、ちょっと揺れるなぁ…。
新潟到着予定は定刻の9時5分とのこと。連絡バスに乗って万代バスセンターに着くのは10時になるかな…。あのバスセンターの近くに10時開店のクイズマジ(以下略^^;)。
あ、若狭湾の沖合いを飛び越えて、飛行機は再び雪山の上を飛んでいます。能登半島の形、特に能登島の輪郭が綺麗に見えています。ううむ、能登かわいいよ能登(意味不明)。
このへんで高度を下げ始めたので、そろそろノートPCを閉じて、地上に着いてからブログに文章登録しようと思います。
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