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2007.03.22

グリーン車がグリーン車になるために(その2)

 さて、昨日の記事…「グリーン車が地球環境のために出来ること」というテーマについての続きです。

 まずは、現在のグリーン車が「Green Car」と言えるかどうか、地球にやさしいかどうか…から考えてみます。
 いや、普通車とグリーン車ではどちらが環境負荷が小さいかといえば、考えるまでもありません。常識的には普通車でしょう。一両の定員は普通車の方がグリーン車より多いのですから、その分、エネルギー効率も普通車が良いに決まっています。

 Wikipediaによれば、JR東日本のE231系では、普通車(中間車)の定員は160人前後、グリーン車は90人です。また、重量は「1両あたり25t(T車)/29.8t(M車)/36.1t(グリーン車編成1両あたり)」…大雑把に見て、一人あたりの車両重量は、グリーン車は普通車の約2倍というところでしょうか。

 では、他の交通機関と比べてみましょうか。
 旅客列車と乗用車では、エネルギー消費は大体1:7と言われています。ということは、たとえグリーン車が普通車の2倍のエネルギーを喰うとしても、乗用車に比べればまだまだ「地球にやさしい」というわけです。

 つまり、グリーン車が環境のために出来ることとして、第一に考えられるのは、「乗用車で旅行する人を鉄道旅行に誘い込むための商品」にすることだと思います。

 で、続きはまた明日…。

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