阿里山森林鐵路の立体写真
嘉義を出た阿里山行きの列車ですが、土砂崩れのために現在のところは十字路駅止まりになっていて、ここで代行バスに乗り換えです。
山の中腹にへばりついたような十字路駅。小さな駅なのでホームも無く、かわりに持ち運び式のステップを並べてありました。
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
代行バスに乗って20分足らずで阿里山に到着しました。
夕暮れの阿里山は霧に包まれていました。ホテルにチェックインしたあと、ホテルの横にある沼平駅周辺を散歩し、写真を撮ります…。この時間の沼平駅には列車の姿は無く、構内には無蓋貨車が留置されているだけでした。
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
翌7日、まだ暗い時間に祝山線の観日列車で祝山へ…。快晴の天気の中、見事な日の出を拝んだ後、祝山駅に戻ります。帰りの列車がホームで発車待ちをしていました。
行きの際には暗くて、列車の全貌が分からなかったのですが、明るい中で見るとかなり立派な編成でした。先頭に機関車、次いで客車が4両、そして中間機関車を挟んで、その後ろに客車が3両…全部で9両編成です。
発車待ちの間に、最後尾の車両から写真を撮ってみました。
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
昼前にホテルをチェックアウトしたあと、阿里山の車庫に行ってみました。車庫の構内には、動態保存のシェイ式機関車が置かれていて、いつも動かせそうなくらい綺麗に整備されていました。
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
名残惜しかったものの、午後1時過ぎに代行バスで阿里山を出発…バスは下り坂をどんどん降りはじめました。ウトウトしているとたちまち十字路駅に到着、ここで列車に乗り換えです。
山下りの場合は、バスで着いてから列車の発車時刻まで余裕がありました。乗客はみんな、この駅の構内で思い思いに過ごします。駅舎の横に展望台があるので、駅の構内を見下ろすような写真も撮ることができました。
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
発車時刻になったら皆で列車に戻り、あとはのんびりと揺られながら嘉義まで下っていくばかりです。
嘉義に到着し、ホームに降りてみると、阿里山とは大違いの暑さでした。…随分ときつい気持ちになったものです。
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