鉄道博物館に行ってきました
今日は大宮の鉄道博物館に足を運んでみました。
オープンして未だ2週間。しかも台風一過の快晴の日曜です。混雑を避けるため、午後になってから入場することにしました。
ニューシャトルで博物館に着いたのは午後2時過ぎだったでしょうか。並ばずにすんなりと入ることはできましたが、博物館の中は大賑わい。展示車両を落ち着いて写真に撮るのは困難でした。
まあ、一度来ただけでは満足できない規模の博物館だろうと思っていますし、どうせ数回は来るつもりでしたから、初めての今日は大雑把な駆け足見物です。
C57を載せた転車台が、博物館員のナレーションとともに回る場面…。ときどきC57が汽笛を鳴らしますが、なかなかびっくりの大音響でした。
展示車両の中に懐かしいものがありました。去年の夏に郡山車両基地まつりに行った際に見た古い気動車…あのときは補修前でしたが、今はすっかり綺麗に整えられ、この博物館内で子供たちのはしゃぎ声に囲まれています。
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
去年の郡山ではもう一両、キハ11が補修に入っていた筈…。探してみたところ、博物館の敷地の一番北、観客の姿もまばらな場所で、屋根の下に留置されていました。
このキハ11は、今のところ鉄道博物館唯一の動態保存車両とのこと。そのために、館内ではなく屋外の線路に停めてあるようです。
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
ちょっと面白いなと思った展示室は「コレクションギャラリー」という部屋でした。飾り気のない部屋の中に、雑多な収蔵品が展示されています…いや、むしろ、「昔の交通博物館から引っ越してきて、とりあえず最低限の整理を済ませたところ」みたいな雰囲気です。
中でも懐かしかったのは、昔の自動券売機でした。今見ると、やたらと古臭く感じてしまいますが、私の子供時代の券売機は確かにこんな感じでした。
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
今日の博物館見物の収穫は、大体このくらいでした。
いずれ混雑も落ち着く頃に、できれば平日を選んで、またじっくりと見に来たいものだと思います。
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