小さな飛行機で札幌に飛ぶ
今朝、7時過ぎにベッドから起き上がって窓のカーテンを開けてみると、残念ながら外はどんよりとした曇り空でした。
しかも、ちょっと運が悪いことに…この東横インは三角形の建物になっていて、三方とも客室の窓が並んでいるのですが、私の部屋は…空港の眺めが一番悪い側でした。C滑走路の端が辛うじて見える程度です。ううむ。
ともあれ、着替えてロビーに降りて朝食。おにぎりとパンの両方が並んでいました。この朝食風景が用意されていると、かつての高級ホテルもたちまち東横インっぽくなるのが良いところです。(^_^;)
チェックアウトして、タクシーで成田空港の第二ターミナルへ。そしてターミナル連絡バスで第一ターミナルへ。
一応、展望デッキに出てみたのですが、残念ながら雨がぽつぽつと降り出していました。とりあえず、ヴァージン航空の飛行機が居たので写真を撮り、建物の中に戻りました。
国内線乗り場は南ウイング一階の一番端、何だか閑散としたスペースでした。まるで並ぶことなく保安検査場を通り、そして広々とした待合ロビーで待機します。
搭乗ゲートの向こうにはバス乗り場が見えています。成田から国内線に乗るのは初めてですが、無条件でバス使用だとは思いませんでした。
搭乗券を受け取ってバスに乗車。バスは小雨の駐機場を走り、やがて目の前に「IBEX」印の小さな飛行機が見えてきました。
乗り込んでみると…ううむ狭い…。中央通路で左右2列というのは予備知識として知ってましたが、天井の丸さと低さのためか、なかなか第一印象は強烈でした。
C滑走路から離陸。
普通の飛行機なら雲を突き抜けて雲海の上を飛ぶと思われる天気ですが、このCRJ機は巡航高度が低いためか、ずっと外の景色は白いままでした。
しばらくウトウト。気が付くとCAさんは斜め後ろの席で飲み物サービスをしていました。ぎりぎり間に合ったなという感じでリンゴジュースを頼みます。飲みながら外を見ると、雲が薄くなっていて、どうやら仙台上空のようでした。
再び眠くなってきてウトウト…気が付くと、飛行機は北海道の上空で高度を下げていました。
新千歳空港に到着し、ビルのはるか沖にあるスポットに停まりました。
降りてみると…あ、それほど寒くない…。関東と違って天気は晴れていました。バスに乗り込む前に、このCRJの写真を何枚か撮影。ただ、さすがにあまりバスから離れるわけにはいかず、フレームには収まりませんでした。
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