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2008.04.03

超緑

 4月も3日目に入ったというのに、今更エイプリルフールネタというのも遅すぎるかなとは思いますが…

 実は、4月1日の朝、起きて最初にとろうとした行動は、パソコンに向かってブラウザを開き、有名サイトを色々見て回ることでした。「今日は毎年恒例、あちこちのサイトで冗談企画が花盛りになる日…さてどんな面白いネタに出会えるかな??」というわけです。
 それで、最初にYahoo!Japanを開いたのですが…そこで最初に目を引いたのは、ニュース欄にあった見出し、

「初のスーパーグリーン車導入へ 」

…ええ、この記事に対しては、私は半ば本気で「エイプリルフール?」と疑ってしまったものです。(苦笑)

 でも、別に冗談記事ではありませんでした。
 JR東日本では、2011年の東北新幹線新青森延長にあわせて、新幹線に豪華車両「スーパーグリーン車」を導入する計画なのだそうです。
 ううむ、私としては、どうも今ひとつ歓迎する気になれませんでした。大反対というわけではないですが、ちょっと疑問を感じてしまったものです。

《疑問1》 鉄道は環境に優しいと言っておきながら…?
 鉄道はエネルギー効率が良く、地球にやさしいエコな乗り物だと宣伝されています。それは正しいだろうと思いますが、定員が少なく、しかも贅沢な内装ゆえに車両重量が重くなりがちな豪華車両では、その「地球へのやさしさ」が随分と減ってしまうでしょう。
 まあそれでも、飛行機や自家用車(消費エネルギーは確か鉄道の7倍くらいだったかな)で移動するのに比べれば、まだ省エネであることに変わりはないかと思いますが…。何となく気になってしまいます。

《疑問2》 飛行機への対抗としては単純過ぎないかな…?
 確かに今時は、飛行機の業界ではJALとANAが豪華クラス(ファーストクラス/プレミアムクラス)を競い合っています。
 でも、だからといって新幹線が同じこと(豪華クラスの投入)をして対抗するというのは…ちょっと発想が単純過ぎません?

《疑問3》 三年後の流行に適っているかどうか…?
 これを書いている2008年春の時点では、確かに「飛行機の国内線への豪華クラス導入」は、大手2社が競い合うという、いわば業界の流行です。
 しかし今は、流行の移り変わりが激しく、しかも未来のことが読みにくい時代です。東北新幹線が新青森に延びる三年後にも、飛行機の業界でちゃんと「ファーストクラス」が定着しているかどうか、私としてはどうも半信半疑にならざるを得ません。いや…今のスターフライヤーのような「ちょっと豪華なエコノミーの単一クラス制」へと、飛行機業界の流れが変わってしまっている可能性すら考えられます。
 もし2011年に、国内線が本当にそんな状態になっていたら…それでも尚、新幹線に「スーパーグリーン車」を登場させてしまえば、まさに笑いものになってしまうでしょう。

 そんなわけで、私の意見としては、

・もしスーパーグリーン車を登場させるなら、新青森開業など待たずに、さっさと今すぐ着手を~!
・列車には出来て飛行機には出来ないようなサービスを希望~!

 後者の方ですが、具体的な例としては…お座敷車両なんて如何でしょうか?シートベルト必須の飛行機では、さすがにお座敷は無理な筈です。(「寝台飛行機」ならベルト着用可能ですし、前例もありましたが…)
 一両の車内が丸々お座敷、豪華な衝立で半個室状態に仕切られ、豪華絢爛な座卓がゆったりと並んでいて…希望すれば布団を敷いて寝ていくことも可能…。いやあ、やはり日本人なら優雅な和室でゆったり旅行が一番でしょう。

 とまあ、そんな感じで「お座敷新幹線、あったら乗ってみたいなぁ」と空想してしまった次第です。

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