桃園到着、萌點直行
ただいま、台北のホテルの部屋にて、ノートPCをネットに繋いでおります。
今日は暑くて大変でした。日本にいる段階で既にポカポカ陽気、そしてさらに気温が高い台湾へと渡ったわけですから…。ホテルの部屋に入り、直ちにシャワーを浴びて、やっと一息ついた気分です。
さて、今日の行動を振り返りますと…。
エバー航空の飛行機は、今日は揺れも少なく、機内食も良く出来ていて、なかなか快適でした。こちらの時刻で午後4時50分頃に着陸。イミグレも結構スムーズに済み、預け荷物も無かったので、5時過ぎには到着ロビーに出ることができました。
空港からはタクシーで台湾新幹線の桃園駅へと向かいます。なかなかスリルあふれる運転で、15分ほどで桃園駅に到着しました。確か300元くらいだったかと思います。
駅に入って出発案内を見ると、次の台北行きは5時40分でした。自由席車両のデッキに立って外を眺めているうち、10分ほどで板橋駅に到着。ううむ、高速鉄道に相応しい走りっぷり、なかなか速かったです。
板橋駅でMRTに乗り換え、4つ目の西門駅で下車しました。
西門街は、ガイドブックなどでは渋谷に例えられるような若者の街です。ええ、実際、渋谷を歩いているのと似たような気分になれました。といっても、台湾っぽさも色々なところに感じられますが…。
この西門街に、今日の第一目的地であるメイド喫茶「萌點」(Moe Point)があります。あらかじめ地図を調べておいたので、すぐに見つけ出すことができました。御宅系ビル「萌萌動漫資訊館」の3階、なかなか広くて綺麗な店でした。喫茶というよりはレストランという感じです。
とりあえず、印象に残ったことを箇条書きにしてみますと…
・メイドさんは結構かわいいです(*^_^*)
・日本語の少しできるメイドさんが多く、注文などに不便はありませんでした
・メイドさんが去る際は、ロングのメイド服の裾を少し上げて挨拶。この仕草が、「ご主人様の『萌え~!』のために」とでもいうべきか、何だか気迫さえ伝わってくる感じでした
・料理は結構本格的でボリューム多め、満腹になってしまいました
・チキンカレードリアを食べたのですが、味付けは日本とは微妙に違います。特にチーズの香りの強さと、カレーのスパイスの配合が何とも不思議…
・セットで頼むとスープとガーリックトーストが付いてきますが、どちらも既製品に頼らず、ちゃんと作っている味でした
・客層は普通に若者向けレストランという感じでした
・交換日記をざっと眺めると、日本からのご主人様もちらほらと見かけました
ええ、日本でも、ここまで気合が入った店は少ない気がします。メイド喫茶好きの方が台北を訪れる際には、ここは是非おすすめだと思います。
さて、明日は鉄道趣味日。東部幹線経由で高雄に向かう予定です。
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