Cosafeで過ごした感想(立体写真あり)
さて、シンガポール旅行の主目的の一つだった、メイドバー&レストラン「Cosafe」について、写真と感想を記してみたいと思います。
まずは立体写真から。
Cosafeのある場所は、シンガポールの中心部にある商業施設「CHIJMES」(チャイムスまたはチャイムズと発音)です。交差点の角(ラッフルズホテルの斜め向かい)にある入口を入ると、すぐ目の前に、Cosafeの大きな看板が見つかります。
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
この先を進むとすぐに中庭になっていて、木陰にテーブルが幾つも並んでいます。Cosafeの店舗はCHIJMESの外壁・回廊になっている細長い建物の中にありますが、この店舗自体は小さいので、実質的にはオープンカフェと考えた方が良いでしょう。
(一度は室内席に座ってみましたが、やはり外の方が良さそうだなと思い、結局あとで席を変えました)
LRL配置(左二枚で平行法、右二枚で交差法)。クリックで拡大します
ネットで色々と下調べした限りでは、ここCosafeは、メイド喫茶というよりは「普通の店」とのことでした。いわゆる萌え系のサービスは無く、客層もごく普通の人たちばかりで、オタ的な雰囲気とは程遠いそうで…。
実際に行ってみたら、確かにその通りでした。しかし、それでもやっぱりここは…
「普通でも普通じゃない」
…店だったなと思います。
このCHIJMESという商業施設は、元々は100年以上の歴史がある修道院の建物だったそうです。20年ほど前に、修道院としての役割を終えて復元と改装が行われ、商業施設として生まれ変わったという経緯があります。
このシンガポールというコンクリートジャングル(陳腐な表現ですが)の中心部で、CHIJMESは何だか特異的な雰囲気を持っている場所でした。通路を行き交う人も、半分くらいは観光客だったでしょうか。特に、欧米人グループの姿が多かったです。
そのような施設の、もっとも入口に近い場所に、メイドカフェ(というかレストラン)が存在するのです。
日本で似たような条件の場所といえば…どこになるでしょう?
都市の中心部にある近代の歴史的建造物。修復改装されて商業施設に生まれ変わり、今では地元客と観光客の両方で賑わっている…。この条件で私が思い出したのは「横浜赤レンガ倉庫」でした。
ええ、もし仮に、横浜赤レンガ倉庫の一番目立つ区画に、ちょっと高級そうで洒落たオープンカフェがあり、そこの店員がみんなメイドさんだったら…と想像してみてください。きっと「普通でも普通じゃない」ですよね…!?
ともあれ、11日の夕方にシンガポールに着き、13日の深夜にシンガポールを離れるまでの間、一日一回ずつ合計3回もCosafeに行ってしまいました。
タイガービールをパイントグラスで飲み、ビールに飽きたらシンガポールスリングやフローズンマルガリータを飲み、そしてぼんやりと屋外テーブルで過ごす時間…楽しかったです。何だか、自分にとっての「シンガポールでのホームポジション」だったような感じがします。
なお、メイドさんはみんな、写真撮影の申し出に快くOKを出してくれました。私の手元には、二人のメイドさんと一緒に撮ってもらった写真もあります。
しかし…自分の顔が…
あまりにも上機嫌すぎて、笑顔というレベルを通り越し、物凄い表情になっていました(汗)。さすがにこれはネットでは公開できません。色んな意味で…。
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