MOSDOのホットチキンが楽しみ
モスバーガーとミスタードーナツが業務提携を明らかにしてから既に数ヶ月が経過しましたが、今日、とうとう第一弾の共同企画商品とキャンペーンが発表されたそうです。
その商品は…根強いファンの多かったホットチキンバーガー。
おお、私もこれは好きだったので、なかなか楽しみです。でもそれ以上に、このホットチキンをミスドのパイに合わせた「ホットチキンパイ」、実はこっちのほうが、私としては期待度が高いです。
ミスドは甘味系の商品は強くても、食事系が今ひとつ弱かったような気がするので…その補強としてモスの有力な隠し球が投入された、という感じでしょうか。(おそらくMOSDOの第二弾は逆パターン、モスのデザート商品強化のためにミスドの隠し球が投入される…と推測してみます)
さて、今日の記事はこれだけでは何なので、シンガポールのモスで試してきた御当地メニューについて、少しばかり書いてみたいと思います。
シンガポールには結構な数のモスバーガーがあります。海外展開先としては歴史が長く、今は15周年のキャンペーンが実施されているようです。
私が入ったのは、ラッフルズシティ(ラッフルズホテルの隣にあるショッピングモール)の地下にある店でした。
シンガポール独自商品は何種類かありますが、私はそのうち「うなぎライスバーガー」と「ガーリック&レモン味のムール貝フライ」を選んでみました。
うなぎライスバーガーは本当に…うなぎの蒲焼のライスバーガーでした。
うなぎの味は、紀文うなぎや(レトルトパックの蒲焼)と概ね同等でしょうか。ライスプレートの水気がちょっと多い状態だったのが気になりましたが、それでも、うなぎの蒲焼の味をシンガポールで手軽に味わえたというだけでも、何となく嬉しかったような気がします。
それより気になったのは、このライスバーガーの袋が日本製(日本の「プラ」マークが入っている代物)だったことです。ううむ、ライスバーガーの袋は現地調達できてないのかぁ…。
もうひとつのシンガポール商品、ムール貝フライのほうが印象が強かったです。
大きさや外見はちょっと小ぶりのカキフライですが、中身はカキではなくムール貝。好みでチリソースをつけて食べます。(ムール貝というとあの独特な形の貝殻が思い浮かびますが、フライにするときはもちろん貝殻は無く、身だけです)
日本では今ひとつマイナーな食材であるムール貝ですが、こうしてサイドオーダーとして食べると結構いけるものでした。ムール貝独特の、少しだけ苦味のある味と、ちょっと歯ごたえがある食感。
もっとも、このまま日本に逆導入しても、果たして日本人の一般的な味覚に受け入れられるかどうかは難しい気がします。しかし…それでも、もし近所のモスで売り出されたら、私なら(旅の思い出と相まって)喜んで頼んでしまうでしょう。
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