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2008.11.24

自動販売機が止まらない

自動販売機が止まらない

 今日の夕方、都内某所の駅にて…

 今日は知り合いに誘われてライブを見るために、昼過ぎに都内に出てきていました。このライブ、なかなか激しく迫力あるロックでして、なんとも刺激的で楽しかったです。…ただ、私は音楽関係(特にロック)については、論評が出来るほど詳しいわけではないので…すみません、詳しい感想は割愛いたします。
 で、ライブが終わって外に出ると、雨が降り出していました。寂しい気持ちが襲ってくるのを我慢しつつ、駅に戻ってホームに立ちます。
 ほっとしたところで自動販売機を見つけて、「ちょっと元気が出るかも」と思いながら、リポビタンBizを一本購入しました。

 ええ、一本のつもりだったのですが…

 結果は上の写真の通りです。どういうわけか自販機が止まらなくなってしまい、何本も、いや、十何本もリポビタンの瓶が流れ出し、取り出し口が完全に一杯になってしまいました。
 本数を数えようかと思ったのですが、奥までぎっしりです。おそらく、中のストッパーが壊れてしまったのでしょう。既に在庫が取り出し口に殺到している状態のようで、ボタンには品切れランプが点いていました。

 さて、この状況下で、私は一体どうすればよいのでしょう?

 ネタ話としては聞いた覚えはあっても、実際に「自動販売機が止まらない」状態を自分が実体験することになるとは、想像もつきませんでした。それゆえ、やはり焦ってしまいます。
 「わーい、こんなにいっぱい出た~♪」と喜ぶほどには、私の頭は単純ではありませんでした。こんな時、実際に全部持ち帰るのは合法なのか違法なのか、気になってしまいます。おそらく違法だろうなと思いつつ…。

 とりあえず心を落ち着かせて、自動販売機に書いてある電話番号に電話をかけました。電話の向こうの担当者に、この自販機の管理番号を伝えて状況を説明すると、「申し訳ございません。早急にそちらに向かいます」とのことでした。
 「では、一本だけ頂いていきますね」と言って、私は通話を終わらせました。

 さて、次はどうしましょう。担当者が来るのを待っている暇も、その義理もありません。おそらく実際上、待っている必要も無いでしょう。
 そう判断した私は、結局、溜まっているリポビタンの瓶をひとつだけ手に取り、飲み干して、次に来た電車でその駅をあとにしました。

 ええ、天に誓って、一本しか取りませんでした。
 ただ、この状態をそのままにして(担当者が来るのを待たず)この場を去って良かったのかどうか、それは今でも…ほんの少しだけ気がかりだったりします。ふぅ。

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