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2009.01.21

越南列車旅の立体写真

 今回のハノイ旅行では、いつものように立体カメラを持参して、いろいろと写真を撮ってきました。(もっとも、おととい・昨日の「萌え!CAFE」関連の写真は、特に立体にすることもないかなと思い、普通の撮り方をしてしまいました)
 実は正直、このカメラをベトナム旅行に持って行くかどうか、少し迷っていました。
 なにしろキヤノンのG10が2台ですから重いですし、外見が怪しげですから入国時に何か言われそうな気もします。それに、最近のハノイは治安が悪くなっていると聞きますので、あまり高いものを持っていくのは大丈夫かな…という心配もありました。
 しかし、結局は持って行って良かったです。特にトラブルにも遭わず、無事に色々な立体写真を撮ってくることができました。

 そして、旅行後の疲れも収まってきた今夜、ようやく写真編集に手を付ける気になったというわけです。
 今日は、2日目にハノイからハイフォンまで日帰りで出かけた列車旅の写真を、こちらに載せてみたいと思います。

  • いずれの写真もLRL配置です(クリックで拡大します)
  • 左側2枚で平行法、右側2枚で交差法の立体視ができます
  • 立体写真を見る練習方法はWikipediaの「ステレオグラム」をご覧下さい

 まずは、ハノイ中心街の北側にある「ロンビエン駅」の写真から…。
 ハノイ駅の北隣にある駅ですが、ハノイ駅に比べると随分と簡素でした。中に入ると切符売り場が並んでいますし、中庭には露店などもあって、設備的には不足はありませんが…やはり手狭なせいか、随分と混雑している感じでした。
 ちなみに、ベトナム語で駅は「GA」。もしかすると、私がこの旅で真っ先に覚えたベトナム語単語かも知れません。

Ga_long_bien_lrl

 ロンビエン駅の隣にある、古めかしい大きな鉄橋「ロンビエン橋」。ラッシュ時間帯の朝もやの中、通勤のバイクが、途切れることなく速い流れになっていました。

Cau_long_bien_lrl

 ロンビエン駅から列車に乗り込みます。非電化路線、屋根の無いホーム、何だか空が広々としている感じでした。でも、この古めかしい濃緑色の客車を見上げると、「これは、今まで日本や台湾で乗り慣れた『列車』とは、随分と勝手が違いそうな『列車』だぞ…」と緊張を感じてしまいます。

Tau_hoa_lrl

 窓がちょっと汚れていて、しかも窓の外は金網。そんな環境だったため、車窓の写真は結局一枚も撮りませんでした。
 16日の記事でも触れましたが、ロンビエン橋を渡った直後にある駅「ザーラム」には、中国から直通してきた客車が停車していました。実はこれ、後で調べてみたら、今年の1月1日から運行開始したばかりの「南寧~ハノイ」の国際列車でした。そんな最新の話題の列車だったら、やはり何としても写真を撮っておくべきだったな…と、今になると悔やまれるところです。(たとえ金網越しではあっても…)

 3時間少々で終点のハイフォン駅に到着。
 この駅も古くて風格があります。改札出口を抜けて駅前広場に出たところで、まずは、この駅舎の写真を色々と立体写真におさめました。

Ga_hai_phong_lrl

 そして、私は駅をあとにして、「地球の歩き方」を参考にレストランを探しに行ったのですが…もちろん写真を撮ったものの、まだ整理に着手しておりません。
 そんなわけで、今日の記事はこのくらいにしておきたいと思います。

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