2009.02.28
今日は、大学時代の同級生(鉄道サークル仲間)との同窓会でした。毎年恒例ですが、今回は新宿三丁目にお洒落な鉄道模型バーがあるとのことで、新宿集合となりました。
夜10時半にお開きとなり、私はひとり湘南新宿ラインの最終に乗って帰路についているところです。
落ち着いた雰囲気のバーです。しかも、カウンターのガラス板の下に本格的な鉄道模型レイアウトが構築されていて、優雅な速度で列車が走り抜けていきます。
私はここに来るのは初めてでしたが、何とも気に入ってしまいました。今度、新宿で友人と飲む機会があれば、もう一度ここに行ってみたいと思います。
ちなみに、同窓会の集合時間になる前、西口のヨドバシカメラに立ち寄ってデジカメ用のSDメモリカードを2枚購入しました。(立体カメラ用なので左右で2枚です)
今夜は、その新しいメモリカードの試し撮りも兼ねて、模型バーにて(店長にお願いして)立体写真撮影に挑戦してみました。
雰囲気を壊さないようにストロボは発光禁止に設定。店内が暗いので1/3秒のスローシャッターでしたが、手ぶれ防止機能の威力は大きく、意外にはっきりと撮ることができました。
ガラステーブルの下に鉄道模型…という条件で撮った写真のため、ちょっと立体視が難しいかも知れませんが、ともかくこちらに写真を掲載してみようと思います。
(LRL配置 です。左側2枚で平行法、右側2枚で交差法の立体視ができます。立体視の練習方法はWikipediaの「ステレオグラム」 をご覧下さい)
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2009.02.27
今日、仕事帰りに本屋に立ち寄って、「地球の歩き方」の中国のガイドブックを買おうと思ったのですが…。
「歩き方」が並んでいる本棚の前で見ると、中国は分厚い「中国」の他に何種類も分かれているんですね。そこで、今度の目的地として考えている「成都・九寨溝・麗江」を購入しました。
そして、電車の中で読み始めたのですが、何となく内容が古いような…そこで発行年月を見たところ、
「2006~2007年版」
…3年前の版だったとは…不覚でした。というより、初歩的な間違いをやってしまったという感じです。
ガイドブックを買うときには必ず、発行年月が最新かどうかを確かめる…というのは基本だと分かっているのですが、件の書店ではつい「結構混んでいて賑わっているし、まあ大丈夫だろう」と、そんなふうに油断していました。やれやれ、ふぅ…。
何だか出だしで引っかかってしまったような気がして、今度行きたいと思っている成都旅行の行く末まで心配になってしまいました。ともかく、今度また本屋に行って最新刊を買い直すことにしますか。
しかし、こうして記事に書く前に「地球の歩き方」公式サイトを調べてみたら、意外なことに気付きました。
「成都・九寨溝・麗江」ガイドブックは、現時点でも最新刊は2006年~2007年版。次回の改訂は今年7月の予定になっているのです。
なるほど、それなら本屋の棚にあったのが「2006~2007年版」であっても無理はありません。別に、あの本屋が在庫管理を怠っていたわけではないようです。
それでも、私が「年月確認せずに」買ってしまったことには変わりないわけで…。
それに、買い直すとしたらどうすればよいでしょう?分厚いのが難点とはいえ「中国」なら更新頻度は多いですし、やはり「中国」をちゃんと買うべきなのでしょうか。
(旅行に持っていく際には、荷物を減らすためにバラバラに分解してしまいそうですが)
ともあれ、成都にあるというメイドカフェに行ってみたい思い、いよいよ具体的行動の開始です。
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2009.02.26
今日のニュースによれば、再来年に運転開始する山陽・九州直通新幹線の列車名が「さくら」 に決まったとのこと。
ううむ、鉄道好きとしては少々興奮してしまうニュースですが、その反面、若干の戸惑いも感じてしまいます。
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174118_799.html
http://www.jrkyushu.co.jp/shinkansen-name/index_pc.html
JR西日本の発表によれば、一位は「さくら」、二位は「はやぶさ」だったとのこと。…実は私は「はやぶさ」が最有力かなと思っていたので…予想が外れて「あちゃぁ~(>_<)」というのが本音だったりします。でも、数字を見ると、そこそこ接戦だった感じですね。
ともあれ、再来年の「さくら」運転開始が楽しみです。
ただ、歴史ある列車名という観点からは…「さくら」というのは、ちょっと引っかかる気もしてしまいます。
日本で最も伝統的な列車名といえば「富士」、「櫻」、「燕」です。いまWikipediaで確認してみたのですが、「列車愛称 」の項目によれば
一等車と二等車のみで編成され、当時「日本一の豪華列車」であった1・2列車に1位の「富士(ふじ)」、三等車のみで編成され、どちらかといえば「大衆向け」と言うべき3・4列車に3位の「櫻(さくら)」の愛称を与えた。なお2位の「燕(つばめ)」は、翌1930年(昭和5年)10月に運行開始された特急列車(超特急とよばれる程の高速運転を行った事で有名)の名称に採用された。
…こう言っては何ですけど、「さくら」が一番安い んですよね。(汗)
ともあれ、九州新幹線に「つばめ」が走り、次が「さくら」に決まった以上は、その次に来るべきは…やっぱり「富士」でしょう。
今回発表になった新大阪~鹿児島中央間の列車では「富士」という名前は有り得ませんでしたが、もし将来、東京~鹿児島中央間の新幹線列車が誕生する日が来たら…。
今のところは、新幹線で東京~鹿児島を走らせても飛行機には敵いませんから、そんな長距離列車が出来る見込みはありません。でも、未来という奴は、どう転ぶか分からない代物でもあります。現時点では予想もつかない何らかの理由で「やっぱり東京から鹿児島まで行くなら新幹線がいいな」という状況が訪れる可能性も、おそらくゼロではないでしょう。
夜の東京駅新幹線ホームで発車を待つ、鹿児島中央行きの寝台新幹線「ふじ」号…。そんな風景を、ついつい空想してしまいました。
そうだ、中国に渡った新幹線タイプの高速列車、今では「寝台新幹線」として北京と上海を結んでいるそうです。どんな感じだか興味がありますし、機会があれば乗ってみたいです。
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2009.02.25
先の日曜日に参加した「メイ★ミク」の撮影会、その画像の整理と立体編集に、今日はようやく本腰を入れ始めました。しかし、今回も枚数が結構多いので…まだまだ数日はかかりそうです。
さて、あの撮影会のときに改めて痛感したのですが…
実は、カメラは買い替えてもSDメモリカードは買い替えずに同じものを使い続けていました。容量は1Gバイト、買った当時は良かったのですが、今ではさすがに小さいです。特に、撮影会のような場面では沢山撮りますから、撮影の途中で一杯になってしまい、ノートPCに画像データを移さなければなりません。
ただ、大容量のカードに買い替えたくても、2台のカメラで立体撮影をしている私の場合、同じカードを2枚買うことになるので…二倍の費用が必要になるのが難点です。
私がデジカメで愛用しているSDメモリカードは、サンディスクのUltraII PLUS USBという奴です。
カードの真ん中から折り曲げるとUSB端子が出てきて、USBメモリカードとしても使えるという代物。これが、カードから画像ファイルをPCに移すときには甚だ便利でして…。
大容量のものに買い換える場合もこれだな…。そう思って調べてみたら、このタイプのカード、今は8GBのものまで出ているようです。価格comで調べたら最安値で5000円台。ここまで下がっているなら、そろそろ買い替えてもよいかなと思います。
そこで、今夜は定時で仕事を終えて秋葉原にでも行こうかと思っていたのですが…。
先週の水曜に引き続いて、今日も職場の人たちの「中国語講座」に誘われてしまいました。「好吃!」なのは良かったですし、それなりに発音練習もできたのですが、またもや今夜も酒が抜けるのと一緒に忘れてしまいました。ふぅ。
そんなわけで…。急ぐ買物でもないですし、秋葉原に行くのは、今度の週末まで我慢します。
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2009.02.24
私の場合、CMに出てくる動物…といえば真っ先に思い出してしまうのが、タイのブリヂストンのCMです。
初めてこれを見たのは何年前だったかなあ…。面白画像紹介系のサイトで見たのですが、最後にBridgestoneのロゴマークが映し出されたときは、「これって…タイヤのCMだったの…!?」と、あまりの結末にびっくりしたものです。
コネタマ参加中: CMに出てくる動物で好きなのは?
現在でも、「Bridgestone dog」でグーグル検索すれば、あちこちのサイトで紹介されているのを見ることができます。
ただし、冒頭のシーンは僅かばかりアレなので…下ネタが苦手な方はご注意下さい。もっとも、タイで実際にCMとして流されていたものですので、それほど神経質になる必要は無いかと思いますが…。
余談ですが、今夜の夕食はタイ料理でした。何だか無性に、タイ料理にナンプラーをたっぷりかけて食べたくなったもので…。
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2009.02.23
昨日の撮影会の疲れ、今日になって目立ち始めました。
カメラを手にして動き回っているときは重さをあまり意識しないのですが、それでもやはり、1kgを越える装置をずっと持ち上げているわけですから…。今日はずっと、肩が痛かったです。
そこで今日は、仕事帰りに、久々に錦糸町の楽天地温泉に行ってきました。1時間料金で入って早めに出てきてしまったので、肩の痛みが治るということはありませんでしたが、それでも随分と身体が楽になった感じです。
そして、錦糸町から総武快速電車に乗って帰宅…横須賀線方面は錦糸町からなら座れるので、結局は座席で眠り込んでしまい、気が付いたら戸塚駅に来ていました。ふぅ。よく眠れた~(>_<)/
昨日の写真の整理を進めたいところですが…今夜は見送り、もう寝ることにします。
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2009.02.22
今日は、メイドイベント団体「メイ★ミク 」の撮影会に行ってきました。去年11月に初参加して以来、2回目になります。
参加者はメイド&ご主人様(=コスプレイヤー&カメラマン)合わせて約20数名でした。西荻窪駅前にて昼前に集合し、そして杉並区の某所にある撮影スタジオへ…。お洒落な洋風の邸宅といった感じのレンタルスタジオでした。庭に出てみると、梅も既に花をつけています。
前回の初参加でもそうでしたが、終了時刻までの数時間、夢中でメイドさんの撮影を続け、すっかり体力と気力を使い果たしてしまいました。この種の撮影会って、単に写真を撮るだけと思いきや、やはり何だかんだで体力を使うものですね…。
今日撮影した数々の写真、明日以降、整理や編集を少しずつ進めるつもりです。
とりあえず今夜は、今日の自己ベストというか、「これは立体で撮った甲斐があったなぁ」と一番思えた写真を2組選んで、こちらに掲載したいと思います。
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2009.02.21
今日は夕方、久しぶりに丸の内オアゾに行き、JAXAの広報施設「JAXA i」を見て来ました。
しばらく前までは、ロケット打ち上げ見物に随分とハマったものですが…最近はその好奇心が下火になってしまい、このJAXA iにも久しく足を運んでいませんでした。先月の「いぶき」打ち上げは知っていましたが、今では何となく「いつ打ち上げたんだっけな…ずいぶん前だったような…」と思ってしまう状態でした。
数ヶ月ぶりのJAXA iは、展示レイアウトが結構変わり、以前よりも展示物も面白くなっているような感じでした。土曜日の午後とあって、人の姿も結構多くて…子供たちが楽しそうにしています。
JAXAの案内係の方に、今度の種子島の打ち上げについて質問してみました。
次回は、詳細な日程は未だ決まっていないものの、おそらく8月か9月。H-IIBの初打ち上げで、国際宇宙ステーションへの補給機HTVの初号機を上げることになるそうです。既にロケットの主要部分は種子島に運ばれているとのこと。
H-IIBは、H-IIAのメインエンジンを1つから2つに増やした強化タイプですから、打ち上げ時の迫力はおそらく凄いものになるでしょう。JAXAの方も「これは見ものですよ」と推奨していました。
…そんなわけで…半年後、おそらく、また種子島に足を運ぶことになりそうです。
ちなみに、ついでに7月22日の皆既日食の話も質問してみました。
皆既日食帯は種子島の南端部に僅かにかかっています。帯の北端の境界線が、種子島宇宙センターの真上を通っている状態です。
これだけぎりぎりだと、観測地としてはちょっとな…とは思っていましたが、日食見物ついでに種子島宇宙センターをじっくり見学するというのも悪くありません。(今まで種子島に何回も行きましたが、いつもロケット目当てだったので、宇宙センター周辺は立入禁止、まだ行ったことが無かったのです)
上海に飛ぶか、種子島を狙うか、また迷いが生じてしまいそうです。
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2009.02.20
今回の「コネタマ」のお題、既に一度、随分前にこのブログで書いたことがあるような気がするのですが…まあいいや、また書いてみます。
コネタマ参加中: 子どもの頃に“将来なりたかったもの”は何?
私の場合は「評論家」でした。
何か社会で大きな事件が起きてニュース番組が賑わうようなときに、評論家というのは必ず出てきて、まあ何だかもっともらしいことを色々と喋っているので…。「評論家って、自分の思うことを適当に喋ればお金をもらえる、とても楽な仕事なんだな」と、子供心に思っていたのです。
ええ、私は当時から「楽な仕事がいい~(*^_^*)」というタイプの怠け者だったようです。(^_^;)
いわゆる評論家の中にも、真面目で優秀な方は沢山いらっしゃるとは思います。そういった方には「すみません」と申し上げるしかないのですが…。
でも、テレビで見ていて何だかなぁと感じてしまうような「評論家」も、私が子供の頃から、色々と居たような気がします。
もっとも、最近はテレビをあまり見なくなったので、具体例はあまり思いつきません。
そうだ、色々な「大きくなったらなりたい職業」とは違って、評論家という職業は、なろうと思うのなら中年の今からでも遅くないかも知れません。そこで、子供の頃の夢を実現すべく、「評論家として有名になる方法」を、少し画策してみましょうか?
…いや、やっぱりやめておきます。
インターネットが流行り、有名人が巨大匿名掲示板で遠慮容赦なく論評されたり叩かれたりするこの時代。私のような小心者はとても 、評論家としてやっていく自信がありません。(汗)
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2009.02.19
昨日の「中国語講座」の余韻と酔いが未だ残っている感じなので、今夜もちょっと中国語関係の話を書いてみっます。
もう既に4回も台湾旅行に行ったもので、中国語の表記を自己流で読み解くのは結構慣れてきた…と思っているのですが、それは繁体字に限った話でした。
昨日の中国語入門は簡体字で行われたもので、分からない字があちこちに出てきました。何だかんだで十何種類は覚えている筈なのですが、それでもやはり「難儀だなぁ…」という印象は拭えません。なにしろ、「これは省略しすぎだろ」と思わざるを得ない字も少なくありませんから…。
(もっとも、繁体字は繁体字で「難しすぎて読めない」字に出くわすことも多いのですが…。「絶対領域」→「絕對領域」とか)
そんなわけで、今ひとつ苦手な簡体字ですけど、ひとつだけ「この略し方はグッジョブ!」と思っている字があります。それは
「電」→「电」
なぜって、今の時代、「電」の字を使う場面や対象って、電気とか電脳とか、殆どみんな「雨」とは無関係ですよね。それどころか、雨に濡れたら壊れてしまうものばかり…。昔の意味はどうあれ、今では「電」の字に雨かんむりは似合わないという気がします。
そして、もう一つの理由は…「電」より「电」の方が何となく、触ったときにビリビリと来そうな尖った感じが伝わってくるような気がするからです。餌をつけた釣り針みたいな印象というか…。
もっとも、「电」を見てそんなふうに思うのは…私だけかもしれませんね。
実は、私にとってはおそらく、初めて出会った簡体字の漢字が「电」だったのです。
小学校の理科の授業で、電池と豆電球を使った実験をしたとき、豆電球が(箱も含めて)中国製で、その箱に「电球」と書かれていました。それを見たときの第一印象は、やはり強烈だったように思います。
簡体字の漢字の中で、「电」だけは小学生時代にしっかりと覚えていた…。だからこそ、抵抗感無く「雨かんむりを取り払うとは偉い」と思うことができるのかも知れません。
(追記) この記事を携帯で見直したら、簡体字が全部欠けてしまいましたので…タイトルのみ修正しました。
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2009.02.18
…今夜は職場の飲み会でした。
何だか、今の部署に去年秋に異動になって以来、飲みに行く場所というと必ずあの中華料理店になっている気がするんですけど…。でも、結構本格的で美味しいので満足しています。
ちなみに、今日の「中国語講座」という名目、どうせ飾りだけかと思っていたのですが、少なくとも前半のうちは、結構真面目に中国語練習の時間となっていました。
私もそろそろ、簡単な挨拶くらいは覚えなければなぁと思っていたので、なかなか役に立ったと思います。
中国語と言えばまず四声の発音から覚えなければ…と思っていたのですが、どうも実際のところは、四声そのものを覚えるのではなく、色んな単語を発声練習して「習うより慣れる」のが得策みたいですね。
もっとも、宴会がお開きになって、酒が抜けるに従って、今日覚えた筈の単語が殆ど一緒に抜けてしまいましたが…。(苦笑)
そんなわけで、今夜はまだ半分ほど酒が残っています。眠い…早く寝ることにしますか…。
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2009.02.17
今夜は特にあまり書くことが無いなぁ…どうしようかな…。
そう思っていたら、ふと、最近書き忘れていたことがあるのを思い出しました。
この一ヶ月の間に、先月の中旬にはベトナム、今月の初めには台湾へと旅行し、このブログでも随分と思い出話を書いたものです。それなのに、行き帰りの飛行機については、ほとんど書いていませんでした。
そこで、今夜は思い出しつつ書いてみようかなと思います。
ハノイへはベトナム航空で往復しました。
往路は木曜日の午前便でしたが、乗客は定員の半分程度で、結構空いていました。機内食は…まあ普通だったような気がします。
窓側席から見る景色は、快晴でなかなか綺麗でしたが…昼食後、客室乗務員が機内をまわり、窓の日よけを閉めるように指示し始めました。やがて、機内は真っ暗…手元を照らしたければ読書灯を使わなければなりません。今まで随分と何回も飛行機には乗ってきましたが、真昼間に読書灯を使うのは初めての経験だったかも知れません。
そういえば、ベトナムには今でもシエスタの習慣があると、ガイドブックに書いてあったような気がします。昼食後で眠い時間でしたし、私も昼寝を試みました。
機内の乾燥した空気で、喉を少し痛めたような気がしますが、まずまず昼寝は取れました。気が付くともう飛行機は降下を始めていました。
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2009.02.16
ただいま、横浜の某所のモスバーガーにて、食事を終えてパソコンを広げております。
かつては店巡りに夢中になるほど好きだったモスですが、最近はほとんど立ち寄ってませんでした。去年の秋に貰った株主優待券も、なかなか減りません。
でも、先週あたりから店先に、東国原知事の写真入りの「チキン南蛮バーガー」の広告が出ているのを見て、食べてみようかなと思い始めていたのです。そこで今夜はモスで夕食。チキン南蛮バーガーは、どことなく不思議な隠し味が効いているような感じでした。
食べ終わった後、こうしてパソコンで調べものなどしていると、夜が更けていくに従って段々と気だるい空気が…ええ、これも何となく、モスならではという気がしてしまいます。
そういえば、昨日の秋葉原で中央通りを歩いているうちに、ゲームセンターの店先にあるガシャポンの中に「モスバーガーストラップ」という機械があることに気付きました。
ガシャポンでモスバーガーグッズ?と、ちょっと驚いてしまいました。ところが、すぐに携帯でGoogleに繋いで検索してみたら、モス公式サイトのニュースページがトップに出てきまして…既に去年の8月に出ていたんですね。ううむ、半年も気付かないとは不覚でした。(汗)
とりあえず百円玉を用意してガシャポンに向かい、カプセルを3つほど入手しました。しかし、一個200円で全7種類となると…コンプするまで頑張るべきか、ほどほどでやめておくべきか、迷うものですね。
あと、モス関係で今頃やっと気がついたことが、もうひとつ…。
モスフードサービス(8153)の株価、一時期は1000円を切るくらい下がっていたのですが、ここしばらくの間に随分と回復していたんですね。(実は、株価を見るのが憂鬱で、最近チェックしていませんでした)
業績の上方修正のニュースも出ていたようですし、この調子で頑張って欲しいなと思います。そういえば、最近のモスフード、宣伝の打ち方が結構大胆というか、何となく以前より上手になったような気がします。
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2009.02.15
今日は午後、秋葉原に出掛けてきました。
昨日の記事で「明日、気が向いて行くかも…」と書いてしまったものですが、結局行ってしまったわけです。
最初のお目当ては、FLVファイルが再生できるポータブル動画プレーヤーです。結局、「秋葉原で2番目に安い店」にて、9000円ほどで「PASEN」のプレーヤーを購入しました。
先ほど、箱を開けてパソコンに繋ぎ、試しにFLVファイルをいくつかコピーしてみました。再生してみると、ふむふむ、操作性も音質も画質も、なかなか良い感じです。
しばらく、このPASENを使い込んでみようかなと思っています。(まだ取説も読まずに適当にいじっているだけなので…)
しかしまあ、今日はどうも花粉が随分と飛んでいるようです。
先週の風邪っぽさは大体落ち着いたはずなのに、時々思い出したようにくしゃみが出ます。あまり熱っぽさは無い筈なのに、どうも体調が悪い感じです。
結局、今日はメイド整体サロン「癒あmaiden」で癒された後、夕方4時半過ぎに秋葉原をあとにしました。神田駅前まで歩き、「藏太平山」でしばらく飲んだ後、また少し歩いて新日本橋駅から帰路につきました。
さて、明日からまた仕事か…ちょっと億劫な心境です。
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2009.02.14
去年の9月に買った、サンコーのカードサイズのFLVプレーヤー(DTLMP42G)。
今でも、「flvプレーヤー サンコー」でGoogle検索すると、この我がブログの記事が3位と4位に引っかかってくるようです。
そこで、今日はその近況について書いてみたいと思います。
※ 買ったときの記事はこちらです
※ 12月に書いた続報記事はこちらです
結論から書きますと、現在でも毎日持ち歩いておりますが、そろそろ買い替えようかなと思い始めているところです。
実は、イヤホン端子あたりの接触が悪くなっていまして…。おそらく、内部の基板のハンダ付けが剥がれてきているのでしょう。
しかも、このプレーヤにはスピーカが内蔵されています。音質的には甚だ安物ですし、どうせイヤホンで聴くことが殆どなので、正直なところ不要です。それどころか、イヤホン端子にイヤホンを挿せば音は出なくなるのですが、この接触が悪いと「気付かないうちに」音が本体から流れ出すという…。そんなわけで有害無益でさえあります。
そこで結局、精密ドライバー片手にプレーヤを開け、スピーカーを取り外してしまいました。
ところが、それ以降どうも音質が落ちてしまったような気がします。しかも、イヤホン端子の接触が更に調子悪くなってしまいました。
ううむ、ちょっと下手な改造だったかも知れません。さすがにそろそろ諦めたほうが良さそうです。
FLVファイルが再生できるプレーヤー、他に無いかな…?
ちょっとネットで探してみると、このサンコーのプレーヤーの他にも何種類かあるようです。それに、前に秋葉原巡りをした際に、どこかの店頭で見かけた記憶もあります。
(先週の台北の光華商場では、探し足りなかったのか見つけられませんでした)
今度秋葉原に行くときは(…明日、気が向いて行くかも…)、新しい製品を探してみるつもりです。
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2009.02.13
今日、某所での会話…
「都内のどこかでイタリアンを食べに行く企画、どうでしょう?」
「いいですねえ…でも、もしかして、伊豆大島の砂漠でパスタ茹でるんですか?」
ああああ…、後で思い出すと、我ながら余りにも連想が突飛でした。
「都内のどこかでイタリアン」→「伊豆大島の砂漠でパスタ」 とは、一部で有名になった例の国擬人化漫画 に毒されすぎてますね。(汗)
でも、「イタリア軍は砂漠でパスタ茹でていた」というのは、エスニックジョークとしては(あの漫画を抜きにしても)随分と聞き覚えがあるネタです。
それに、「都内のどこか」と「砂漠」というキーワードが揃ったら、「伊豆大島には砂漠がある」という豆知識がついつい思い出されてしまいます。
で、「砂漠でパスタ」について、ググって少しばかり調べてしまいました。
真偽の程は分からないのですが、北アフリカ戦線にパスタが搬入された記録が残っていたとか…。でも、実際には「スパゲティを大量のお湯で茹でていた」わけではなく、「ショートパスタ(マカロニやペンネの類)を缶詰の汁で炒めて食べていた」という話とか…。
ふむふむ、何となく美味しそうです。ペンネを茹でずに缶詰のトマトソースで直接戻し、そのままペンネ・アラビアータに仕上げる…これなら、ペンネと缶詰と各種香辛料・調味料があれば、水が無くても砂漠の中でパスタを満喫できるでしょう。
そんなわけで、アウトドアが得意な友人T氏に、「伊豆大島に行かない?」と誘いのメールを入れてしまいました。
椿まつりが終わる前に、実行してみたいなと思い始めているところです。
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2009.02.12
今、目の前に「地球の歩き方」を3冊並べてみました。
一つは07-08年版の台湾(既に結構よれよれです)、一つは最新版のベトナム、一つはこれも最新版のイギリスです。
さて、実は先日、イギリスのを読んでいて気がついたのですが…
「地球の歩き方」の構成って、巻頭のほうに一般情報や最新トピックス(料理やお土産など)が紹介され、それからおもむろに各地の情報ページ…というふうになっていますよね。
イギリスの巻頭部分を見ると「英国料理に舌鼓を打つ」というページがあり、
ジョークのネタにされるなど、国際的に正しく評価されていないイギリス料理だが、偏見にとらわれず、自分の舌で判断したい。
ええ、確かにそうですよね。でも、自分の舌で判断するためには、実際に行かなければならないわけで…。
そこで、行く前に可能な、もっと手軽な判断方法は無いかなぁと思い、私が今までに買った「地球の歩き方」をとりあえず手元に並べてみたのです。そして、巻頭部分を開き、食べ物関係のページ数を数えてみることにしました。
台湾:20ページ
ベトナム:20ページ
イギリス:4ページ
…すみません。でも、これではジョークのネタにされても仕方が無いんじゃないでしょうか?
もっとも、この方法で判断しようとするなら、もっと色々な国の「歩き方」を揃えて比較しなければなりません。とりあえず、いずれフランスの「歩き方」買ってきて調べてみたいと思います。
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2009.02.11
先週末の2泊3日の台北旅行。体調を壊すことなく無事に帰ってこられた…はずだったのですが、今日になって何だか風邪っぽくなってしまいました。
潜伏期間がある風邪だったのか、祝日になって気が緩んだのか、それとも旅行とは関係なく、昨日どこかで風邪を貰ってしまったのか…。ともかく、少し熱っぽい状態で、今日はほとんど寝て過ごしてしまいました。
夕方、ようやく起き出して、写真整理の続きに着手。
何とか一段落ついたので、今夜は一挙に載せてみたいと思います。
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2009.02.10
コネタマ参加中: あなたの笑える変換ミスを教えて!
…モンゴルの方、もしこの記事をお読みでしたらごめんなさい。
実際のところ、変換ミスの話というと、私が初めて出会ったのがこれだったのです。
もう20年以上も前、高校時代に文芸部に入っていまして…まだ黎明期だった頃のワープロを、文芸部の部誌の作成で初めて使ったときの事だったと思います。
「だから、もうこの話 はやめよう」→「だから、蒙古の話 はやめよう」
それほど笑える変換ミスではないかも知れませんが、懐かしい思い出だったと思います。今時の賢い変換ロジックでは、こんな変換はほとんど起きないかも知れません。
ちなみに、近場の海外旅行先として、モンゴルの首都ウランバートルも一時期考えていた頃はあったのですが…冬は寒過ぎ、夏は暑過ぎるという気候ゆえ、私にはちょっと無理だと思って諦めてしまいました。
でも、今検索してみたら、なんだか色々と魅力的な感じです。いずれ、また計画してみようかな…と思います。
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2009.02.09
旅行から帰ってきて一日が経ち、今日は普段どおりに仕事の日でした。
幸い、体調はそれほど問題ありませんでした。今回は「帰国して風邪引き」という事態を何とか避けたかったのですが、どうやら大丈夫だったようです。
そんなわけで、今回の台湾旅行の雑感を、いろいろと思い出しつつ書き綴ってみますか…。
1月22日の記事 で、台湾の「消費券」の話に触れました。
台湾のメイド喫茶のウェブサイトにも、消費券歓迎や特典の案内が出ていたもので、ちょっと意外に感じたものでしたが…いざ台北に行ってみたら、これはどうも認識不足だったようです。
なにしろ、あちこちの店で「消費券歓迎」の文字が踊っているのです。百貨店や地下街、街中のレストランやブティック、夜市、そして帰りがけに空港で覗いた免税店でも…。
ちなみに、セブンイレブンの雑誌コーナーを見たら、「消費券特集」の別冊雑誌まで置いてありました。
街中がこの状態であれば、確かにメイド喫茶も例外にはなりえませんね…。
私のこのブログは「楽しみ方を微妙に間違えた人生」などというテーマでやっていますので、正直なところ、「地域振興券や定額給付金や消費券などの類が、果たして本当に景気対策として有効なのかどうか」…などといった真面目すぎる議論には、そんなに深入りしたくはありません。
でも、一つだけ書くとしたら、「もし本当にやるなら、どうせなら台湾みたいにお祭り騒ぎにしようよ~!そのほうが楽しいし(^^♪」ということは主張してみたいなと思います。
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2009.02.08
ただいま、桃園国際空港の搭乗待合場所で、無料の無線LANにパソコンを繋いでいるところです。
2泊3日、今回は短いようで長く感じた旅行でした。
今朝は7時に目が覚めました。
朝食後、まずは土産用に鳳梨酥(パイナップルケーキ)の買出しです。本当は、「李鵠餅店」のを買いに基隆まで列車で立ち寄りたかったのですが、さすがに体力的に無理だったのであきらめました。で、ネットで改めて台北市内の有名店を探した結果、「佳徳糕餅」に決定。ただ、駅から結構遠い場所なので…ホテルを出て目の前のタクシーに乗り込み、「佳徳糕餅」の住所を書いたメモ用紙を差し出しました。
タクシーで「佳徳糕餅」まで往復です。無事に鳳梨酥を入手し、ホテルに戻ってきました。
時刻は9時。とりあえず、のんびりと部屋でテレビを見て過ごします。台湾のテレビのニュース番組やCM、見ていて飽きません。(字幕が多くて何となく意味が分かりますから…)
そして、10時にいよいよチェックアウト、家路への出発です。
ホテルのすぐ前に台北駅があります。まずは鉄道グッズ売り場を覗きました(おとといの台北到着のときも、真っ先に寄った場所です)。おととい買った時刻表の余白ページに、備え付けのスタンプを片っ端から押してみました。でも、買い物は…すみません。「どうしても」というものが見つかりませんでした。
そのかわり(と言っては何ですが)、隣の鉄路弁当店にて、100元で弁当を購入しました。台湾の鉄道旅行ではおなじみの味ですが、今回の旅行では一度も食べていません。それに、桃園空港に行ってしまうと、空港の食事は今ひとつなので…。
台鐵の改札口を悠遊カードで入り、10時半の自強号で桃園駅へ。台鐵も台北近郊では悠遊カードが使えるようになりました。
11時過ぎに桃園駅に着き、悠遊カードで下車すると、確か39元でした。ああ、今回も結局、悠遊カードに入っていた340元、使い切れませんでした…。まだ100元ほど残っています。
天気が良くなってきて、晴れ間も見えてきました。まるで東京の3月下旬みたいな、気持ちの良い日曜です。
駅前でタクシーに乗り込み、桃園空港へと向かいました。桃園駅と桃園空港は結構離れているので、台北→台鐵桃園駅→桃園空港というルートは今ひとつおすすめしかねるのですが、それでも何となく…。
タクシーは市内の狭い道をすり抜け、高速道路を快調に飛ばし、20分ちょっとで桃園空港が見えてきました。
空港で搭乗手続きを済ませたあと、出国審査場に入る前に、手前のベンチでさっき買った鉄路弁当を広げました。今回の台湾旅行での、最後の台湾の味でした…。
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2009.02.07
いやはや、今日の平渓は大変な人込みでした。正直、半ば本気で「ここから今夜中に台北のホテルまで帰れるんだろうか?」と不安になってしまったものです。
まあ、無事に帰り着けたので、こうしてホテルの部屋でビールと肉粽を食べながら寛いでいるわけですが…。(蛇足ながら、この肉粽はホテル近くのセブンイレブンで買ってきたものです。なかなかよく出来ていて美味でした)
夕方の瑞芳駅。平渓線のホームは、列車を待つ人々で溢れかえっていました。天気は雨、しかも大雨になったり止んだりの繰り返しです。本当にこんな天気で天燈をあげるのかな…。
平渓線の列車(4両編成のディーゼルカー)が到着し、人々が一斉に乗り込みます。私も人波に揉まれながら乗りましたが、ぎゅうぎゅう詰めの状態でした。ゆっくりと瑞芳駅を発車して走り出しましたが、外の景色はほとんど見えません。それに、天候のせいか疲れが出始めていたため、ぎゅうぎゅう状態の中で睡魔に襲われてしまいました。膝カックンとまではいきませんでしたが、半分意識が飛んでいたような気がします。
ようやく平渓駅に到着。ここで殆どの人が下車しました。私はもう一つ先、終点の菁桐駅まで乗りましたが、結局すぐに折り返して平渓駅に戻ってきました。(一日乗車券で乗ったので、切符の問題はありません)
そんなわけで、今回の目標のひとつ「平渓線に全線乗る」は一応達成しましたが、外の景色が分からなかったのが残念です。
もちろん、平渓線の一番賑わう日に立ち会うことができたわけですから、決して無駄な体験だったわけではありませんが…。次回、台湾に来ることがあったら、ぜひ再度、普通の日の平渓線に乗ってみたいと思います。
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今日は朝寝坊気味。朝食を終えた後も、まだホテルの部屋でだらだらと過ごしています。
さて、今日の行先ですが、メインとなるのは台北の少し東にあるローカル線「平渓線」です。大抵のガイドブックにも紹介されているくらいに有名なローカル線ですが、まだ乗ったことがありませんでした。
で、当初の予定は、午前中に平渓線を訪れて往復し、そのあとは東部幹線で東海岸のほうにまわって礁溪温泉に入る…というものでした。ところが、数日前になって
「え、2月7日って、『平渓国際天燈節』だったんだ…」
夜の空に沢山の天燈(熱気球のような紙風船)を上げるというお祭りです。結構有名なお祭りなので存在は知っていましたが、てっきり2月下旬だと思い込んでいました。
そんなわけで予定変更です。昼間は先に礁溪温泉に行って、そのあとで東海岸から東部幹線で戻ってきて、夕方の平渓線に乗ろうと思っています。
夜の祭りなので、台北のホテルに戻ってくるのは結構夜遅くになりそうですね…。それより、普段は静かなローカル線だという平渓線、どのくらいの混雑になるのでしょうか…?ちょっと期待と不安が入り混じっています。
さて、そろそろ出発しますか。
外の天気は小雨。台湾Yahooの天気予報ページを見たら、東海岸のほうが降水確率が高いようです。まあ、雨だからといって気にしないという、そんな心構えで行きたいと思います。
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2009.02.06
ただいま、台北駅前のホテルにて、ようやくほっと一息ついたところです。まだ寝るには少し早いですが、今日はあまり夜更かしせず、このブログ記事を書いたら身体を休めることにしますか…。
とりあえず、今日の行動をまとめてみようと思います。
〔朝8時:成田空港に到着〕
今回の飛行機はANAの「スーパーエコ割」にしました。航空券の控えにはQRコードがついているので、預け荷物が無い場合は自動チェックイン機を使うことができます。が…私が南ウイングに着いたとき、自動チェックイン機を使っている人は誰もいませんでした。
操作自体は分かりやすかったです。国際線の自動チェックインってパスポートチェックはどうするのかと思ったら、カメラによる読み取り式なんですね。
あっという間に搭乗券が出てきました。傍らに居た案内係の姉さんが、何となく感心した様子で
「使い慣れていらっしゃいますね」
「え…これ使うの初めてですよ」
〔9時20分:成田離陸〕
ボーイング767で成田を離陸し、快晴の空を一路台北へ。
窓側の席を確保して外を眺めていたのですが、印旛沼にかかる橋が既に、水面に姿を現し始めていることに気付きました。成田空港への新アクセス鉄道、だんだんと工事が進みつつあるようです。
〔12時:桃園空港到着〕
どんよりとした曇天で、雨になる寸前という感じでした。東京が快晴だっただけに、ちょっと意気消沈…それでもとにかく台北市内へ行かなければなりません。シャトルバスで台湾新幹線の桃園駅へ行き、新幹線で台北に行くという方法を選びました。
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2009.02.05
いよいよ、明日から日曜まで、2泊3日で台北に旅行に行くわけですが…。
先ほど、荷物の支度も大体完了しました。といっても、2泊3日なので、いつも持ち歩いている鞄の中身を整理して、空いたスペースにカメラと着替えを詰め込むだけなのですが…。
旅の荷物は少ない方が良いとはいえ、あまり頑張って減らそうとすると、荷造りのときはかえって神経を使うものです。
さて、今回の旅行、準備段階でちょっと気になっていることは…。
よく、近場の海外旅行の広告宣伝では、「国内旅行感覚で行ける○○旅行」という表現を見かけますよね。(ちなみに今、「国内旅行感覚で」で検索すると、ソウルが圧倒的に多く、次は上海という感じでしょうか)
でも、この「国内旅行感覚」、具体的にはどんなものなのでしょう?
とりあえず私の場合、昔から乗り鉄系の鉄道趣味者だったので国内旅行の経験はいっぱいあります。海外についても、台湾は今回で4回目。「着替えをあまり沢山持っていかなくても、街中あちこちにコンビニがあるから下着は簡単に買える」といった知恵が、そこそこ身についてきている感じです。
でも…やっぱり海外というと、敷居が一つ余分にある感じなんですよね…。
「できるだけ、いつも行き慣れた国内旅行と同じ気構えで準備しよう」と思っても、ついつい気合が入りすぎてしまいます。
もっとリラックスして、「今回の旅で巡れなかった場所があっても、また行けばいいさ」という気持ちで街歩きできるように、心がけたいなと思っています。
さて、明日は5時起きなので、そろそろ寝ることにしますか…。
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2009.02.04
既に昨日のニュースではありますが、JR東日本から新型車両が2種類発表されました。先程、JR東のウェブサイトに行って、そのプレスリリースのPDFを開いてみたので、ちょっとその感想を書いてみようかと思います。
まずは、東北新幹線の新型車両「E5系 」。
数年前からファステックという名前で試験車両によるテストが続けられていましたが、その量産先行車です。デザインは「量産型ファステック」と呼んでも違和感が無いなと思いました。残念ながら、ファステックの特徴だった猫耳ブレーキは採用されませんでしたが…。
ただ、このE5系のニュースは、いわば予想の範囲内の話でしたから…。「おお、ついに出るのか」という感じはありますが、正直、それほど驚く車両ではありませんでした。(実物を見る日が来れば、かなり感激できるのでしょうけど)
それより、地味ながらも驚きがあったのは、もうひとつの新型車両のニュースでした。
「ハイブリッドシステムを搭載した新型リゾートトレイン 」、来年の秋に津軽・大湊・五能・大糸線に投入されるとのことです。
ハイブリッドディーゼルカーといえば、2007年に小海線に導入されたキハE200が思い出されます。あれが登場した夏、私も好奇心に駆られて小海線まで乗りに行ったものでした。
その後の進展はどうなっているのかなと、少し気になってはいたのですが、新型リゾート列車に導入されるというのは…私にとっては随分と予想外でした。
もっとも、冷静に考えてみれば、リゾート列車という用途は「環境にやさしい列車」「地球を守るJR東日本」をアピールするには、何とも最適な活動場所ですよね。
何だか、ハリウッドの有名スターが「環境を守るためプリウスに乗ってます」というのを連想してしまいました。「ハイブリッド車両=地球にやさしい」というイメージが一人歩きしているようで…。
10年前に初代プリウスに惚れ込んで以来、今でも乗っている私としては、ちょっと妙な心境ではあります。
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2009.02.03
年に一度しか記事を書かない、この「恵方巻」カテゴリー。今年は平日で、しかも残業の日でした。
昼休みにセブンイレブンで恵方巻(高いほう)を購入、そして残業開始前の夕食として、いささか慌しく丸かじりしました。ところが、そのあと…参ったことに、残業が予想外に長引いてしまいました。ふぅ…。
今年の恵方は東北東とのこと。もちろん、ちゃんと東北東を向いて食べました。
例年、そちらの方角にある街や国に思いをはせながら恵方巻をかじっているわけですが、東京から東北東というと、確かアメリカ西海岸になるはずです。
そうだ、去年の夏頃から「ロサンゼルスやラスベガスやグランドキャニオンに行きたいなあ」と思いつつ、いまだに具体化していないなぁ…。
今年こそは…と思いたいところですが、実際のところ、今年に入ってからは英国に興味を持ってしまいました。
いや、そもそも、私がこのブログで「行きたいな」と書いたきり未だ行ってないところは、米国や英国だけでなく、フランス(ミヨー橋を見よう(^_^;))、ロシア(夏にウラジオストクに避暑したい)、あとはニュージーランドなんてことも書いた記憶が…。ううむ。暇と金がいくらあっても足りなさそうです。
しかも、今頃になって、ニュースサイトを見ていて初めて気付いたのですが…。
今年7月の皆既日食、日本では屋久島から奄美大島にかけて見えるとのことで、特に中心地となる悪石島では旅行者の受入れ能力があまりに少なすぎて「2009年問題」とまで言われているようです。
そんなわけで、漠然と「7月の皆既日食を見に行くのは無理かなぁ」と思っていたのですが…。
…何のことは無い、上海でも十分に見ることができる のですね。
悪石島に行くのと、上海に行くのでは、後者のほうがよほど楽です。実際、既に中国への皆既日食観測ツアーが、あちこちの旅行会社から発表されています。
上海は大気汚染がひどいので、もうちょっと離れた街に行ったり、あるいは近くの島に渡ったり…。これは何が何でも、ぜひ参加してみたいです。
と、そんなことを、上海とは180度反対を向いて 恵方巻を頬張りながら思ったものでした。
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2009.02.02
コネタマ参加中: これをかけるだけで旨くなる
…ううむ。世の中には色々な料理があるんですから、「これをかけるだけで」なんて好都合なものは、ドラえもんのポケットの中にしか無いんじゃないかと思いますが…。
そういえば、そんな調味料が実際にドラえもんの道具にありましたね…。
確かあの話のオチは、「ジャイアンが頭からその調味料を被ってしまい、のび太もスネ夫もしずかちゃんも目を輝かせて、ナイフとフォークを手にジャイアンに襲いかかる」というものでした。今時の感覚で思い返すと、かなり猟奇的な話に感じてしまうかもしれません。
それはともあれ、私が最近ちょっと気になっている調味料は「魚醤」 の類、魚を漬け込んで発酵させて作った調味料です。日本の「しょっつる」、タイの「ナンプラー」、その他各地に色々とあります。
私はタイ料理が結構好きで、時々タイ料理店に足を運んだりするのですが、備え付けのナンプラーをついつい大量にかけてしまう 癖がありまして…ええ、あの独特の匂いと味、慣れてしまうとついつい病みつきになってしまいます。
そして、魚醤の話といえば…
最近何かと話題になっている「国擬人化漫画」 …あの二巻目を読んでみたら、「古代ローマ風刺身」 のことが、どうにも頭から離れなくなってしまいました。
地中海で獲れた新鮮な魚を刺身にして、魚醤をかけて食べる…。
調べてみると、古代ローマには「ガルム」という名前の魚醤があったとのこと。現在でも「イタリア 魚醤」で検索すると、色々と情報が出てきます。(楽天市場でも扱っている店があるようで…)
これは、一度は試しに食べてみたいです。
もちろん私も日本人ですから、刺身には醤油とわさびが基本だとは思っていますが…たまには、地中海の海産物を魚醤で食べるのも、悪くないかも知れません。
コスプレ系飲食店で刺身を出すところというのは、あまり多くないですが(居酒屋系で)何箇所か存在します。
ぜひぜひ、そのような店でAPHコスプレイベントを開催してほしいな…。もちろん、イタリアから魚醤を取り寄せて、特別メニューとして「古代ローマ風刺身」を用意してほしいな…と、そんなふうに思ってしまう今日この頃です。
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2009.02.01
mixiニュースに配信されていたのを見て気付いたのですが、Excite Bit コネタにて、「ICカードが自動改札でひっかかっちゃうわけ」 という記事が公開されていました。
記事の本題そのものは「まあ、そんなところか」という程度の感想だったのですが、「余談」として書かれていた内容を見て、私は数秒ほど絶句してしまいました…。
余談だが、以前、電子マネーに詳しいマネー雑誌ライターさんから、こんな都市伝説のような話を聞いたことがある。
「あるアジアの国に行ったとき、かばんからICカードを取り出さず、かばんごと自動改札のリーダー部分にぶつけて、通っていく人を見たよ」
そんなバカな、とそのときは笑って聞いていたが、これはあながちウソでもないのかも!?
…ううう、都市伝説扱いされてしまいました…(泣)。
私はSuicaデビューの翌々日には 既に「かばんの底にSuicaを入れて改札通過」を試し、それ以来今日に至るまで、完全に日常的に「かばんSuica」を続けているのですが…。
そうなった理由は、既に2004年11月の記事 にて綴りました。1999年に香港旅行をした際に、多くの人たちが「かばんごと自動改札を通過」しているのを見て、憧れてしまったからです。
一説によれば、香港のICカードに比べてSuicaは電波が弱いらしいので、「かばんSuica」には多少の慣れが必要になるかも知れませんが…。それでも、少数派ではあっても、「かばんSuica」をしている人の姿を、ごくたまには見かけることがあります。
さて、今度の金曜日から日曜日まで台湾旅行に行く準備、とりあえず航空券は確保しました。ホテルは…まだネット予約の返事が来ませんが、もし満室でも他を探せば何とかなるでしょう。(日系チェーンの比較的安いところが、まだ随分空室が多いようですので)
2年前の初台湾旅行で買った、台北の交通ICカード「悠遊カード」。よく見るとチャージ金額の有効期限が2年と書いてあります。まだ結構な額が入っている筈ですので、今度の台北旅行で思う存分使って使い切りたいところです。
…もちろん、現地では、かばんの底のSuicaを悠遊カードに取替え、いつもの習慣を変えることなく 改札を通りたいと思っているところです。
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