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2009.06.05

雨のち快晴、平渓線再訪

 台北旅行2日目の夜。先ほどホテルに帰り着き、シャワー後の青島ビールで一息ついているところです。

 余談ですが、先ほどフロントに行って、部屋でのネット接続を申し込んだところ、私の名前と部屋番号を聞いた係員が「801号室のはずですが?」…。どうも、団体宿泊だったためか、チェックイン時に宿泊者と部屋番号の対応が正しく登録されていなかったらしいのです。
 まあ、ネット接続の申込み自体には支障も無く、無事に接続パスワードカードをもらえたのですが…問題は「また801号室?」というところです。
 私にとっては今年3回目の「801号室」です。3月の上海のホテル、4月の情処試験の受験室、そして今回の台北のホテル…何か私には、801に縁が深い何かが宿っているのでしょうか???(汗)

(オタク系の知識に詳しくない方、こんな怪しげなネタ振りでごめんなさい。詳しくはWikipediaの項目「801」をご参照下さいです…)

 さて本題。今日の我が台湾観光の行動についてです。

 まず午前中は市内観光でした。まず龍山寺、次いで中正紀念堂、そして土産物屋を巡ったあと鼎泰豊での昼食。台北フリータイムのツアーであれば定番のコースでしょうか。
 実は、私は台湾5回目になりますが、ツアー参加で来るのは今回が初めてでした。でも、一度はこうして団体で市内巡りするのも楽しいものです。(というか…中正紀念堂に入るのも、鼎泰豊で食事するのも、実は初めての体験でして…)
 土産店巡りについては…観光ツアーに土産店を組み込むことでツアー料金が安くなるというカラクリは承知していますが、それでも、職場などへの土産購入は、ついつい手軽にここで済ませてしまいました。
 なお、土産物屋を出発した直後、バスの中で「台湾観光協会からのプレゼントです」として、パイナップルケーキが全員に一箱ずつ配られました。どうも、静岡空港開港記念として、今回の台北チャーター機ツアーの参加者限定で振舞ってくれたということのようです。

 朝は雨が残っていたものの、昼に鼎泰豊に着いた頃にはすっかり晴れ上がり、激しく蒸し暑い空気になっていました。晴れたのは嬉しいですけど、ここまで暑いと…午後解散後の自由行動でどこに行くか、やっぱり迷ってしまいます。
 鼎泰豊で小龍包を食べながら、同席のツアー参加者と雑談。そのとき私が「実は午後は平渓線に行く予定にしていて…」と話したところ、隣の母娘二人組が興味津々という様子で身を乗り出してきました。どうも、娘さんのほうが…いわゆる「鉄子さん」(女性の鉄道ファン)とのこと。
 これは楽しいローカル線巡りになりそうです。結局、この母娘と一緒に三人で、午後は平渓線に向かうことになりました。

 市内観光が終わって一旦ホテルに戻り、部屋に土産物を置いて、三人で待ち合わせてホテルを出発。
 台北駅で瑞芳までの切符を買い、午後2時50分の区間車で台北を出発しました。一時間で瑞芳駅に到着。「べんとう~」という呼び声に迎えられながらホームに降ります。瑞芳駅で平渓線の一日乗車券を購入し、午後4時15分のディーゼルカーに乗って、いよいよ平渓線へと足を踏み入れました。

 もっとも、私にとっては平渓線は2回目です。しかし、1回目はちょうど平渓天燈祭の日で、車内は超満員…詰め込まれた状態で、ほとんど景色を見ることはできませんでした。「いずれ再訪を」と思っていたのですが、それが今回4ヶ月ぶりに実現できたというわけです。
 いやはや、やはり普通のガイドブックにも平気で載るような有名ローカル線です。景色は予想以上に山深く、何とも見ごたえがありました。
 終点まで乗って折り返し、帰りがけに「十分」駅にて下車。この駅近くはちょっと観光地っぽくなっていましたが、それでものんびりとしていて、しかも天燈を上げる人の姿も何組か居て…時々、快晴の夕暮れ空に向かって天燈が飛んでいきます。

 帰りは台北駅まで戻らずに松山駅で下車し、三人で夜市を見物してちょっと軽く食事してから、タクシーでホテルへと戻りました。
 仲良さそうで賑やかで好奇心旺盛な母娘二人。私はそのガイド役みたいになってしまいましたが、やっぱり楽しかったです。たまには一人でなく、こうして集団でローカル線旅行を楽しむのも良いものですねぇ…。

 さて、明日は台湾新幹線で台南と高雄に行って来る予定です。
 ちなみに、件の母娘は花蓮に向かうとのこと。どちらも結構ハードな旅程になりそうです。明日に備えて早く寝なくては…と思います。

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