東武博物館リニューアルオープンは日食の下
昨日、鷲宮神社に行く際に久喜駅から東武伊勢崎線の電車に乗ったのですが、車内広告を見ていると、古い5700系電車がクレーンで吊るされている写真に気付きました。東武博物館のリニューアルオープンの広告です。
東武博物館が改装工事のため閉館中だということは知っていましたが、もうすぐ改装が終わって新装開館するんですね。開館日は7月22日だそうです。
7月22日…?
日食のある日じゃないですか???
しかも、東京の日食の始まりは午前9時55分、博物館の開館時刻は午前10時ですから、日食が始まった5分後にテープカット(するのかどうかは知りませんが)ということになってしまいます。
ううむ、これは縁起悪いんじゃないかなあと思ってしまいました。
そりゃまあ、古代と違って今時は日食の起こる原理なんて小学生でも知っていますし、「日食は不吉」と思う人もそんなに多くないとは思います。それでもやはり「縁起の良い日か悪い日か」という観点で考えれば…やはり日食は避けたほうがいいんじゃないでしょうか?
縁起云々を別としても、この日・この時間帯だったら正直なところ「電車よりも太陽を見ようよ~!」という気がしてしまいます。
と、ここまで考えたところで、ふと「東武と日食」に関して重要なことを思い出しました。
次に日本で皆既日食を見るチャンス、あと26年後の2035年のことです。
2035年9月2日の皆既日食では、皆既帯は関東地方を横切りますが、残念ながら東京には掛かりません。
皆既帯の南限は埼玉県の真ん中付近を東西に横切ります。大宮より少し北でしょうか。そして中心線は群馬県の沼田から栃木県の鹿沼のあたりを突っ切っています。
この皆既帯の位置を…東武鉄道の立場で見るならば…これは確実に「今世紀最大の書き入れ時」ではありませんか。しかも日曜日です。
東京から物凄い数の人達が北関東を目指し、警察や交通情報センターからは「渋滞を避けるため電車を利用してください」との呼びかけが為され、東武もJRも臨時列車増発で臨戦態勢…そんな様子が目に見えるようです。
ええ、このことを考えれば、東武鉄道にとって日食は「不吉」どころか「天からの思いがけない贈り物」ということになりますね。
だからこそ、東武博物館の新装開館日を、あえて今回の日食の日に持ってきたのかも知れません。
…って、ううむ、さすがにこれは考えすぎでしょうね(汗)。
でも、真面目な話、26年後の9月2日の東武はどんな輸送体制をとるのでしょうか??
ちなみに、先ほど東武鉄道の株主優待券の小冊子を調べてみたら、去年冬に貰った分には東武博物館の入館券は含まれていませんでした(休館中ですから)が、先日貰った新しい分にはちゃんと5枚入っていました。「7月22日リニューアルオープン予定」の一文も書かれていました。
(貰った時点でちゃんと中身をチェックしろよ…>自分)
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