夕暮れ時、空の月を見ながら
今日の天気は、まずまずでした。ちょっと暑かったですが…。
夕方、出掛けようとしたら、西日が強くてまだまだ暑かったです。そこでふと、日食旅行の準備として買ってあった「日食グラス」を思い出し、さっそく試してみました。もちろん、それなりに高い日食グラスですし、ちゃんと真ん丸の太陽が、まぶしくなく安全に見えていました。
夕日が沈んで暗くなってきた頃、空を見上げると既に月が昇っていました。満月ではないものの、あと数日で満月になるかなという感じの、概ね丸い形の月でした。
そして反射的に思ったこと…
「あの月が満月になって、次に新月になる日に、自分は上海で空を見上げているんだな」
(註:日食は必ず新月の日に起こります)
ええ、この日食に関しては、随分前から旅行準備して楽しみにしていたものですが、もう既に…月の満ち欠け周期という観点で考えると、本当にすぐ間近に迫っているんですね。
ともあれ、私が空を見ながら月にお願いしたことは、「22日、ちゃんと計算どおりに太陽を隠してくれよ、頼むよ」でした。(月が気まぐれを起こして軌道がずれるなんてことは無いと思いますが、それでも…)
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