グーグルストリートビューで見る台北女僕喫茶
今日、某IT系ニュースサイトを見たところ、「グーグルストリートビューが台湾にも対応」という記事があるのに気付きました。
去年あたり随分と話題になり、私も結構遊んでしまった「ストリートビュー」ですが、最近はあまり使ったことがありませんでした。早速グーグルマップのページを開き、台北あたりを拡大して、人の形のアイコンを置いてみました。
おお、確かに台北の街並みです。しかも、以前に比べて画像が細かく鮮やかになっている感じ…グーグルカーに積まれたカメラも、着実に性能が上がっているようです。
いつ頃撮った画像かな…と思いつつ観察してみたら、「消費券歓迎」の垂れ幕が目に付きました。2月に台湾に行った際、ちょうど台北は消費券商戦の真っ只中だった筈。多分、そのくらいの頃に撮られた写真でしょう。
さて、台北をストリートビュー出来るとなると、真っ先に探したくなるのは…私にとってはメイド喫茶です。(ああ、「海外メイド喫茶巡り」という趣味に嵌った我が身…(^_^;))
現在、台北には数箇所のメイド喫茶がありますが、それぞれ探してみた限りでは、現時点ではストリートビューで見られるのは台北駅近くの「台北女僕喫茶 Fatimaid」だけのようです。
しかし、実は私がこのページを見て驚いたのは、左上隅にある「ユーザーの写真」でした。
クリックして拡大してみると、「老後車站日本時代舊大樓」…どうも、現在Fatimaidが入っている建物は、日本統治時代の古い駅舎だったらしいのです。
かねてから、Fatimaidに行く度に「何となく独特の雰囲気がある建物だな」…とは感じていましたが、そんなに古くて由緒ある場所だとは思いませんでした。ちなみに、私は未だ立ち寄ったことがないのですが、近くには古い鉄道車両(廃止された淡水線の車両)が屋根付きで保存されているようです。
現在の台北駅からは微妙に離れた場所ですし、「昔の台北駅」にしては建物が小さすぎる気もします。詳しいことを知るには、台湾の鉄道史まで踏み込んで調べなければならないかも知れません。
今夜はもう遅いので、後日ふたたび調べてみようかなと思います。
追記
ネット上で色々と調べてみた限りでは、どうやら「駅舎」ではなく、「駅前ビル」というのが正解だったようです。
この建物の前にある小さな広場は、かつて台北駅が地下化されずに地上にあった頃は「台北後車站」、つまり駅裏口でした。太原路が市民大道に突き当たるあたりに、規模は小さいながらも洒落た木造駅舎があったのですが、1989年9月に火災で焼失してしまったとのこと。
その後、台北駅は地下化され、「後車站」そのものも無くなってしまったため、記念広場として整備されたようです。この広場を囲む街並みは、今でもかつての「裏台北駅前」の面影を残しているとのこと…ええ、調べていて、なるほどと思いました。
次回Fatimaidを訪れる機会があれば、改めてきちんと街並みを観察してみたいと思います。
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