PetitFancy11の感想あれこれ
先週末の台北旅行から帰ってきて、やっと気持ちも日常に落ち着いてきたので、そろそろ旅行の感想を書いてみようかなと思います。まずは、今回の旅行の主目的だった、台北の大型同人イベント「PetitFancy11」について…
最初に、このイベントの印象を一言で表すとするなら…やはり「若さが溢れてるなあ」というべきでしょう。
単に参加者の平均年齢が若いというだけでなく、このイベント自体もです。人の年齢に例えるならば、入社2~3年目で実力を発揮し始めた若手社員というところでしょうか。(対して日本のコミケは、熟練してるけど冒険が難しい中高年の管理職…かも知れません)
日本ではもうあまり見られなくなった、あの異様なほどの熱気に触れて興奮が収まらなくなったり…。でも、よくよく落ち着いて会場を巡ったら、まだ日本のような熟練さには欠けたような部分も見受けられたり…。
ともかく、私は今でも、日本に帰ってきて知り合いに会う度に「台湾旅行ぜひぜひ~!!」と力説したくなるのです。またしても例えるならば、中年のサラリーマンが20代の若い社員に接して「まだ青いけど実に頼もしいなあ」と感嘆し、彼ら彼女らから力を貰いたくなるような、そんな思いができるはずだと信じるからです。
と、抽象的な文章になってしまったので、もうちょっと色々と思い出して書いてみることにします…(汗)。
会場内は物凄い混雑でした。入ったのは午前11時半頃だったと思いますが、通路はとにかく人でぎっしり。前へ進むのさえ苦労する状態です。
「これ、ちょっと会場が狭すぎるんじゃないかなあ」というのが正直な感想でした。もしかすると、もう既に台湾大学の体育館のワンフロアでは狭過ぎるのかも知れません。かつてコミケが直面した「参加者の増加に追いつかない状態」…あの頃を思い出してしまいました。
会場内の熱気も凄いもので…私など汗だくになってしまったものです。らき☆すたのアニメで泉こなたが語っていた「コミケ雲」、あれが再現されるかも…と思ってしまいました。(さすがに実際には見かけませんでしたが)
同人誌のジャンルは、会場の半分近くがAPH(国擬人化コメディ漫画の略称)、4分の1が東方、といったところでしょうか。創作系のサークルはちょっと少ないようです。
私はといえば、「せっかくの台湾同人誌イベントなんだから」という思いで、APHの湾ちゃん系の同人誌を重点的に買い集めていたような気がします。結局、20冊くらいは買ってしまいました。
APHといえば、今回のPetitFancyでは、「イベント内オンリーイベント」という試みで、土曜の会場のうち4分の1が「世界大会G1」にあてられていました。
この「世界大会G1」、要はAPHオンリーイベントなのですが、実際の会場では「この領域は世界大会だよ」という目印が殆どありませんでした。それに、通常の領域にもAPH系サークルは数多くありましたし、逆に「このへんは世界大会かな」という場所にもAPH以外の同人誌が並んでいたり…。
イベント内イベントとしては、ちょっと成功とは言い難かったかも知れません。
ちなみに、PetitFancyの(入場証兼用の)カタログを見ると、この「イベント内オンリーイベント」を説明するために出していた例えが…台湾の屋台でよく見かける「大腸包小腸」でした。
これ、台湾旅行好きの人には説明不要かも知れませんが、もち米で作った太い腸詰(大腸)に切れ目を入れて、細めの中華式ソーセージ(小腸)を挟むという、言わばライスホットドッグみたいな食べ物です。
…やばい、書いていたら無性に食べたくなってきました(爆)。私にとっては台湾で必ず食べる大好物なのです。PetitFancy会場の近くの公道にも屋台が出ていて(この屋台での表記は「米腸包香腸」)、やっぱり吸い込まれるように買って食べてしまいました。
ともあれ、この例え、なかなか上手かも知れません。「香腸」の肉汁(APHネタ)が本体から染み出して、「米腸」全体(会場全体)をその味で染めてしまっていたあたりも…。
…長くなったので今夜はこのへんで止めておきます。屋外でのコスプレ関係の話や、実際に現地で撮ってきた写真などについては、また今度書いて載せてみたいと思っております。
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