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2009.11.09

実は元気だったThinkPad

 昨夜はブログに記事を書き終えた後、一週間ちょっと前までの愛機(自宅据え置き)だったThinkPadからディスクドライブを抜き取り、HDDケースに入れてデータの吸出しを試みました。
 しかし、その結末は想像外でした。
 実は、ただいまそのThinkPad X31…BIOSレベルで壊れてしまったと思っていたThinkPadから、このブログへの書き込みをしています。
 どういう経過だったかというと…

・ThinkPadから内蔵ディスクドライブ抜き取り成功(ネジ一本外せば抜き取れる親切設計です)
・秋葉原で買って来たHDDケースにセットし、USBケーブルでデスクトップPCに接続
・ところが…HDDケースから突然、甲高いブザーの音が(T_T)
・ケーブル外してHDDケースを開けてみたら、ああ、これは…

 実は、このThinkPadに入っていた2.5インチのディスクドライブというのは、HDDではなく、普通のSSDでもなく、「シリコンディスクビルダー(SDB25CF)」という製品です。コンパクトフラッシュを3枚セットすれば、3枚でRAID0構成にして2.5インチのIDEディスクドライブとして使えるという代物です。
 買った当時私が書いた過去記事はこちら。当時は珍品だったこともあって、「SDB25CF」で検索して私のブログに来られる方も多かったものです。(考えてみたら、買ってからもう2年以上になるんだなあ…)
 HDDケースから鳴り出したブザー音は、実はこのSDB25CFの基板上の警告ブザーから鳴っていたものでした。

 …そんなわけで箇条書きモード再開…

・SDB25CFの両面をよく見ると、3つのコンパクトフラッシュのうち1つが、端子から外れた状態になっていた
・きちんと嵌め直して、再度HDDケースに収めてPCに繋ぐと、今度はちゃんと認識した
・無事に中身のデータを新しいPCへと移行成功~♪
・でも待てよ…あのブザーの音色、確かThinkPadが壊れたときのブザー音とそっくり…
・再びHDDケースからSDB25CFを取り外し、ThinkPadに差し込んでみた
・ThinkPadの電源を入れると…ああああ、何事も無かったように起動しちゃった…

 壊れたと思っていた我がThinkPad、実は、シリコンディスクビルダー上の3枚のCFのうち1枚が抜けてただけだったのです。
 シリコンディスクビルダーの基板上のCFコネクタは結構ちゃんとしていて固さも十分にあったのですが、それでも、2年間ずっとそのまま使っているうちに、タイピングの振動などで何時の間にか1枚が抜けてしまったのでしょう。
 BIOS画面にも入れない状態だったので、ディスクアクセスに至る前段階のハードウェア故障かと思っていたのですが、それは早合点(単に起動時のHWチェックで引っかかっていただけ?)だったわけで…ううう、迂闊でした。

 しかし、このことに気付いたときには既に…目の前には新品のWindows7デスクトップが据え付けられています。さすがにもう、古いThinkPad(しかも液晶バックライト切れ)の出る幕は無さそうです。
 それでも、せめて今夜だけは。せっかく我がThinkPadが無事に息を吹き返したのですから…。
 今夜はWindows7デスクトップは電源を入れずに暫しの休息。ただいまThinkPadに向かって、1週間ぶりの懐かしいXP環境との再会を愉しんでいるところです。

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