台湾製の卓上カレンダー
台北駅前の「台北地下街」にあるメイド喫茶「Maiden Diner 夢幻餐車」。去年の年末、この店のブログにて、2010年のカレンダー発売が予告されているのを見かけました。
おお、これは是非とも入手して飾りたいなあ…
そんなわけで、台湾好きの友人を通じて入手を試みた結果、先週とうとう、壁掛けカレンダーと卓上カレンダーを一つずつ、入手することができました。
そして現在、職場にて、自分の机の上で実用に供しております。(使っちゃうんですか~?と言われてしまいましたが、私はどうも、この種の実用グッズはしっかり使い倒したいという性格なもので…)
ただし…日本のではなく台湾のカレンダーですから、実際に手にするまでは「果たして実用になるのかな?」と少々不安でしたが…。
結論から書くと「特に問題なし」。
日本と違って、台湾は民国暦(今年は99年)が使われていますが、このカレンダーは西暦表記でした。
日本と違って、中国語では週の名称が月火水木金土日ではなく「一二三四五六日」ですが、このカレンダーは両方の表記が併記されていました。
週の最初が月曜日なので、慣れないとちょっと使いにくいですが、これは日本でも(少数派とはいえ)月曜始まりのカレンダーはありますから…。
そして、もっとも違っている点は「祝日」ですが…。
いざ使い始めてしまえば何のことはない、日本の祝日には自分で印をつければ良いというだけの話でした。
それに、台湾の祝日がしっかりと載っていますから、台湾旅行好きにとっては「次の旅行は何時頃が良いかなあ~」とスケジュールを立てるには非常に好都合なのです。(仕事の予定との兼ね合いを見て旅行の日程を決めなければならないので、この卓上カレンダーを職場で使うのは正解でした)
…いや、メイド喫茶のカレンダーですから、ちょっとユニークな点もあります。
10月10日。この日は台湾では双十節(建国記念日に相当)という祝日なのですが、このカレンダーでは「萌日」になっているのです。確かに10月10日は「萌えの日」らしいですが…。
そうだ、その頃には確か、羽田からの台北行き飛行機が就航する筈です。楽しみ楽しみ。(どちらが前後するかは…今ググった限りでは未だ定かではないですが)
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