錦糸町の温泉の改装
今日は電車で錦糸町まで行ってきました。
目的地は、錦糸町駅前の「東京楽天地」にある天然温泉です。1月までは「楽天地グランドサウナ」だったのですが、1月末で閉店し、4月下旬までの改装工事を経て、おととい「楽天地スパ」として新装開店したばかりです。
実はここ、駅前にあって便利なこともあって、私にとっては愛用の場所でした。
横須賀線沿線に住み、職場が品川なので、仕事帰りに寄ろうと思うと逆方向になるのですが…そのかわり、風呂上りは座って帰れますので、錦糸町というのは結構お気に入りなのです。
それゆえ、1月末で閉店したときはちょっと寂しかったですが…改装が完成して開店するまでの辛抱…。そしてようやく開店したので、期待と不安を抱きつつ足を運んでみました。
エレベータを9階で降りると、おお、改装前とは完全に様変わりしていました。本当に新装開店、設備はすべてピカピカです。
1月までの、あの「昭和の雰囲気」を保存したような雰囲気は、もう影もありません。少し寂しいですが、それでもやはり時代の流れ、仕方ないとも思います。(それに正直、公共浴場は新しくて清潔感あるほうが好きですし)
ただし、浴場に入ってみると、内装は完璧に新しいものの、レイアウトには改装前の面影が色濃く感じられました。特に、浴槽の位置は以前と殆ど変わりません。おそらく、建物の構造上、浴槽を動かすのは得策ではなかったのでしょう。
そして…この楽天地サウナの特徴の一つだった「背中流し」も健在でした。
話によれば、この店の改装にあたっては「背中流しはどうなるのか」という問い合わせが非常に多かったそうです。…ええ、かくして伝統は守られた…というと大袈裟でしょうか。
そういえば、改装前からの係員が、かつての常連客の姿を見かけて、「あ、○○さん、お久しぶりです!」と嬉しそうに声をかけ、再会を喜ぶというシーンも何回か見かけました。
新装で窓も綺麗になり、湯上りに眺める夕暮れの錦糸町…その景色までもが綺麗になったような気がしました。そこそこ空気も澄んでいたので、羽田へ着陸する飛行機が湾上で旋回してキラッと輝く様子も、はるか遠くに小さくですが見えました。
そんなこんなで、個人的には、かなり満足度が高い新装開店になったなと思います。
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