羽田上空から見た景色
ううむ、5月3日に羽田から乗ったJALの新千歳行きMD90型機。あの窓から見た羽田空港の様子、何だか今日になっても印象に残り続けています。
現在建設中の新D滑走路、既に仕上げ工事にかかっている感じでしたが、あれが正に…多摩川の河口を覆う巨大な板に見えたのです。
凄い…あの滑走路の河口側半分、本当に桟橋構造なんだ…。そう感嘆せざるを得ませんでした。
実際、あのD滑走路の敷地、多摩川の河口を半分ふさいでいるような感じでした。あの配置では、もし埋め立てで作ったら、河の流れの邪魔になることは明らかです。それゆえ、桟橋構造にして、流れを邪魔しないようにしたわけですね…。
高い空から見ると、水面の波は小さく、海はほとんど平らに見えます。その上に、少しばかりの隙間をおいて、広大な桟橋がかぶさっています。「なんという大きな板を作ってしまったのか」…というのが正直な感想でした。
羽田空港をあとに、東京の都心を斜め左に見下ろすような所を飛んでいくMD90。東京の景色でもう一つ印象的だったのは、やはり、随分と高く育ってきた東京スカイツリーでした。
ただし、上空からスカイツリーを見て私が真っ先に思ったのは、こんな感想でした。
「何だか爪楊枝が刺さっているみたいだなあ…つまんで引っこ抜いてみたい」
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