ハイブリッドシステム異常の結末
昨日警告表示が点ってしまった、わが初代プリウスを、今日はトヨタの店に持って行きました。幸い、速度が落ちることもなく、店まで無事に走行することができました。
そして検査した結果ですが…
・ハイブリッド駆動用のバッテリーの異常だった。10年以上の車なので老朽化と思われる。
(もっとも、5年目くらいに一度、サービスキャンペーンで無料交換しているのですが)
・交換用バッテリーは手配に一週間くらいかかるので、来週の週末にバッテリー交換作業の予約を入れた。
・費用は無料。実はプリウスの駆動用バッテリーは、初代モデルに限り永年保証なのだそうで。
(このプリウス買ったときは「5年保証」と聞いていたのですが、トラブルが多いため永年保証に方針変更したらしい。二代目以降は5年保証だそうです)
・警告ランプが点いたものの、走行には一応問題ないため、今日はこの車で帰宅可能。
・でも、やはり異常状態には違いないので、遠出は避けたほうが良い。
…なお、「駆動用バッテリー交換費用は無料」については、私が自分のプリウスを神奈川トヨタ某店に持ち込んだら無料だったという話ですので、情報としては無保証ということでご了承下さい。(と、念のため書いておかないと怖い…なにしろ普通に交換したら数十万円する代物ですから…汗)
そんなわけで、どうやら今回のトラブルは、無事に落着しそうです。
と、これだけで話を終わらせてしまうのは物足りないので…
おまけとしてサハリン旅行の土産話ネタ。ユジノサハリンスクで偶然見かけた初代プリウスの写真を載せてみたいと思います。
ガイドブックにも載っているビジネスセンタービル「サヒンセンター」の裏手にある駐車場で見かけました。初代プリウスの中でも、(私のとお揃いの)マイナーチェンジ前の一番最初のモデルです。(バンパーのデザインで見分けがつきます)
サハリンでは日本製の中古車がいっぱい走っていますが、まさか初代プリウスの中古車も渡っているとは思いませんでした。
かなり特殊な機構の車、それも初期版なのに…。それに、サハリンの気候は北海道より厳しいはずなのに…。この地で車齢10年クラスのプリウスに乗るとは、何だか凄いなと思います。
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