宇宙非対応ペン
昨日の記事の続きとなりますが、今日は文具店に行って、多色ボールペンやシャーボの類(正しい呼び名は「多機能ペン」のようですが)を選んでみました。
そこで一つ戸惑ったこと…。
「このペンって、どうやって色選びするんだろう…」
今まで(シャーボ式に)軸を回してペン先を選ぶタイプか、あるいはボタンで選ぶタイプしか使ったことが無かったので、その種の選択機構が外見上は何も見当たらないのに「2色+シャープペン」という製品を手にして、正直かなり迷いました。
しかし、試しているうちに色選び方法を発見。この種のペンって、「黒」の表記を上に向けてボタンを押すと黒、「赤」を上に向けると赤、という具合に、上に向けて選ぶという仕掛けになっているんですね。
軽量化や細身化にも有利な構造のようで、結局私は、パイロット製の多機能ペン(2色+シャープペン)を選んで購入しました。
あとで調べてみると、この方式はどうも「振り子式」というらしいです。
ただ、この方式はシンプルで良いものの、欠点もあるな…というのが正直な印象でした。
一つ目の難点は、「振るとカラカラ音がする」。
内部に小さな振り子が入っているのですから、構造上やむを得ないところではあります。でも、もう少し遮音化する工夫があればいいな…とも思います。
そしてもう一つは、「無重力の宇宙空間では使えない」。
重力を利用した仕掛けですから、宇宙ステーションみたいに無重力状態の場所では、どのペン先が出てくるか選びようがありません。
もっとも、今のところ私は宇宙旅行に行く予定も無いですし、無重力で使えなくても特に問題はありません。今日購入した振り子式のペン、なかなか愉快で使い心地も良さそうです。
ええ、私には当面、宇宙旅行の予定なんてありませんとも。
…でも、そう思ってみたら、何だか妙に行きたくなってきました。
本格的な宇宙旅行なんてのは無理ですが、飛行機で無重力を体験するだけでよければ、アメリカのZero G社が昔からやっています。(私もかつて、このブログで「行きたいな」と何回か記事にしました)
現在の参加費用は税別4950ドル。円高の今であれば、40万円少々で参加できるはずです。
そして、無重力の環境で、振り子式多機能ペンの動作を試してみる…。
なお、真面目に考察するならば、無重力では絶対に使えないというわけではありません。
ペンに掛かる重力が無いならば、ペンに加速度を与えながらボタンをノックすればよいわけです。例えば、黒ペンが使いたければ「B」を手前に向けて、ペンを自分に向けて加速させながらボタンを押す。これならば無重力でも問題は無い…はずです。
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