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2010.11.02

暗号解読段階の回避

 ただいま、池袋の某メイド飲食店にて、ちょっと酒が入った状態でメイドさんと会話していたところです。
 このメイドさん、最近韓国趣味、いわゆる韓流に嵌りまくっているのですが、まだハングルを覚えていません。そのため何週間か前に「韓国が好きならハングルを覚えなきゃ~」と煽ってみたことがあります。

 かくいう私は、単語は大して覚えていないのですが、ハングル文字を読むことはできます。大学時代、「この字を読むことなんて出来るのかなあ?」という好奇心に駆られて韓国語の入門書を買い…文字を読み書きするのだけは、なんとか慣れることができました。

 さて、韓流大好きメイドさんに、ちょっと意地悪な気持ちで「ハングル少しは覚えた?」と質問してみたところ…ほんの少しずつは覚え始めていたのですが、私から見るとちょっとびっくりするような学び方をしていました。

 韓流ドラマなどで頻出の言葉を、「これはハングルでこう書く」と、字面ごと覚えていたのです。

 ハングルというのは表音文字で、子音記号と母音記号の組み合わせで出来ていますから、まずは子音と母音を一通り暗記して…というのが普通の覚え方だと思っていました。
 敷居が高そうに見えるハングルですが、記号の種類はそんなに多くありませんから、覚えるのも意外と楽なはず…なのですが…。

 でも、自分の体験を振り返ってみると、子音記号と母音記号の暗記から始めた場合、ハングルを読めるようになるまでは早くても…「暗号解読」な段階を抜けてすらすら読めるようになるには、かなりの実践と練習を積まなければなりません。
 それに比べれば、子音も母音も気にせず、韓流ドラマの決め台詞を手がかりにコツコツと覚える方が、「文字の覚え方」という点では賢い方法なのかも知れないな…。と、そんな風に気付かされてしまいました。

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