和歌山周辺で乗り鉄
今朝は4時頃に、胃が苦しくなって目が覚めました。どうも昨夜の飲み過ぎが原因のようです。何とか耐えつつ再び眠りについたところ、次に目覚めた時(朝8時過ぎ)には楽になっていました。
ふう。今夜は酒は控え目にしなくては…。
さて、今日は和歌山にて、軽めの乗り鉄をして過ごしました。
ホテルを10時に出た後、まずは和歌山駅から和歌山電鐵で貴志駅へ。行きは真っ赤な「おもちゃ電車」でした。スポンサーが破産したときには、この電車はどうなるかと心配したのですが、今もしっかり現役。車内の整備も行き届いていました。
貴志駅に来るのは二年半ぶりですが、その間に新しい立派な駅舎に建て替えられていました。もうすっかり有名になった「駅長たま」の部屋もちゃんとあります。私が滞在していた1時間弱の間、たまは殆ど寝ていました。
帰りの電車は「たま電車」。車内は地元の人と観光客の両方で、ほぼ座席が埋まるくらいの賑わいでした。
和歌山駅に戻ったら、あと数分で和歌山市行きの電車が発車するところでした。105系電車2両編成に乗り込み、和歌山駅を出て2駅で和歌山市駅に到着です。
和歌山市駅の近くにある中華料理屋でラーメンと餃子の昼食をとり、次は南海電鉄の支線の乗り歩きです。(午前中はポカポカ暖かかったのに、昼過ぎから妙に風が冷たくなってきましたが)
まず、和歌山市から加太線で加太へ。
2両編成の電車がのんびりと市街地を走り、海沿いを走り、最後の加太駅直前で低い山を越えるという路線でした。加太駅は谷戸に挟まれた古い駅舎で、その先に何となく海の雰囲気があるという、ちょっと江ノ電の極楽寺駅あたりを連想するような駅でした。
友ヶ島への渡し船は運休中のようですが、とにかく港まで歩いてみました。揚げ饅頭の店があったので3個購入。作り置きで少々冷めてましたが、素朴で美味しい揚げ饅頭でした。
加太から電車で引き返し、紀ノ川駅・みさき公園駅で乗り換えて多奈川線へ。
港湾地帯を走る短い支線でした。最後の1駅区間、深日港~多奈川間の距離が極めて短くて…ホームの端から隣駅のホームの端がすぐに見えます。
多奈川線の次は、南海線でちょっと大阪方面に移動し、貝塚駅で下車して水間鉄道に乗ることにしました。
時刻は午後4時をまわり、夕暮れで少し寂しい気持ちになってきましたが、ホームに入ってきた二両編成の電車…かつて東急で走っていた電車…を見ると、懐かしさが湧いてきました。
貝塚から水間観音駅まで往復したところで、今日の支線巡りは終りにしました。(高師浜線にも乗りたいなと思っていたのですが、もう今日は暗くなってしまいましたので…)
南海線に乗って和歌山市まで移動。市駅の地下食堂街でラーメンを食べた後、バスでぶらくり丁へと向かいました。(今夜も…ゆうべに続いて、メイドバー「Candy★Pop」でゆっくり飲んできました)
| 固定リンク | 0
« 雪雲とのすれ違い | トップページ | まっすぐ帰京 »
「微妙に(略)乗り物趣味」カテゴリの記事
- 一人でシーサイドラインでかき小屋に行く(2024.11.23)
- 祐天寺で久しぶりの超特急カレー(2024.10.14)
- レンタカーで仁川から全州へ(2024.10.03)
- 宇都宮2日目(2024.06.23)
- 乗り物趣味者が喜ぶとき(2024.06.05)
コメント