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2011.08.22

台湾メイド喫茶リスト&近況[2011年8月版]

今回の夏休み台湾旅行では、5店のメイド喫茶を巡ってきました。

去年のクリスマスに台北のFatimaidのイベントに参加して以来、台湾旅行は7ヵ月半ぶりでした。その間に、台湾のメイド喫茶事情も色々と変化したみたいで…。
今日は、私が実際に見たり調べた範囲で、店の一覧と、最近の状況を簡単にまとめてみたいと思います。

なお、台湾全体では、メイド喫茶と執事喫茶を合わせて、現在11店あるようです。
昨日ネットを巡回していたら、台灣同人誌中心というサイトに、女僕喫茶と執事喫茶の一覧が綺麗にまとまっているのを見つけました。おすすめです。

【台北地下街周辺】
Fatimaid (台北地下街Y13出口を出た正面)
 この店はとうとう5周年を迎えました。あまり突飛な変化は無く、安定した運営が続いているようです。

Maiden Diner 夢幻餐車 (台北地下街美食区)
Maiden School 夢幻學園 (台北地下街美食区)
Chitty Mood 少女心 (執事喫茶)(台北地下街美食区)
 美食区3兄妹(!?)。地下街の出口番号で言うと、Y21からY27の間に3店が点在しています。
 このうち、「少女心」は今年4~5月くらいに出来たばかりの執事喫茶(男性の執事)です。実は勇気を出して入ろうとしたのですが、残念ながらラストオーダー後で、店のカードを貰ってくるだけに終わりました。

【台北・西門町】
Moe Point 萌點
月讀*COSIC
 今回の旅行では、西門町には行きそびれたのですが…。
 西門町の動きとしては、COSICが2月に高雄の月讀と経営統合し、「月讀*COSIC」に店名変更しました。しかも…つい先程知った情報なのですが、9月1日から閉店して光華商場へ引越するそうです。
 そういえば、光華商場のあたりには、メイド喫茶は今までありませんでした。いつも秋葉原で「電気街で衝動買いしたあとメイド喫茶で反省」というシチュエーションを好む私としては、光華商場にメイド喫茶が来るのは個人的には嬉しいです。

【台北・台大近辺】
空想具現主題餐廳 (台電大樓駅から師大方面へ徒歩数分)
 去年の秋に開店したときは、ロングの本格的なメイド服の店だったのですが、現在では学園制服のコスプレレストランへと変化しました。
 いや、「メイド喫茶から学園コスプレ喫茶に変わった」わけではなく、最初から「制服は半年毎に変更。第一次の制服がたまたまメイド服だった」という方針らしいです。となると、今度の秋の衣替えでは…??

・執事喫茶Gloria (台湾大学の近く?詳細ちょっと不明)
 台北に執事喫茶が出来たという話は、去年の冬にFatimaidのメイドさんから聞いていたのですが、どうも「ずっと予約がいっぱい」だそうで、さすがに男一人でノコノコ行ってみる勇気はありません。

【南台湾】
末廣町女僕主題餐廳 (台南市)
 2007年1月開店ですから、この店ももうすぐ5周年を迎えようとしています。私が初めて行ったのが2007年5月。その頃と比べても大きな変化は無く、ずっとあの頃の雰囲気が続いている感じです。落ち着いた店内、若者中心の客層、豪快な盛り付けの洋食…。
 なお、一時期、この店の一階に「ミコ☆ミコ」という和風の分店がありましたが、さすがにこれは続かなかったようで、現在は外装はそのままでコスプレ衣装店になっています。

月讀女僕咖啡 高雄本店 (高雄市)
 今回の高雄では、「おかげさま5周年!」と書かれたポイントカードを貰ってきました(150元ごとにスタンプ1個、20個集まると「会員証」と交換できます)。先述の通り、高雄の月讀と台北のCOSICが統合したので、このポイントカードはどちらの店でも押すことができます。さあ、がんばって集めようかな…。

【その他】
・女僕公園 (花蓮市)
 花蓮は台湾の東海岸にある街です。(台湾は西側に人口が集中しており、東側は自然豊富で人口が少なく、リゾート地の趣きがあります)
 女僕公園、比較的最近出来た店のようなのですが、ネットで調べても詳細が今ひとつ分かりません。台北のメイドさんに聞いても、あまり知られていないようで…。行くかどうか正直ちょっと迷っています。

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