その風車、6分ほど借りていいですか?
おとといから昨日にかけて、我が愛車の初代プリウスにて茨城県の神栖市までドライブに行き、風力発電や飛行機を眺めて過ごしたわけですが…
「風力発電の見物に行くのにガソリンを使うのって、何だか罪悪感が…」
という気持ちになってしまいました。せっかく自然エネルギーで発電している風車なのに、それを見物するために化石燃料を使うなんて、という感じです。
そこで、「今回のドライブで使ったエネルギー、この風車をどれだけ回せば作れるんだろう?」という計算をしたくなってきました。
(以下、注意深く計算したつもりですが、もし間違っていたらごめんなさい)
今回のドライブでは、使ったガソリンは大体20リットルぐらいでしょうか。(帰ってきてから未だ給油していないので、運転席の目盛りから判断した大雑把な見積りです)
「ガソリン 熱量」でググってみると、いくつかの資料が見当たりますが、どの資料でも概ね、レギュラーガソリン1リットルのエネルギーは33~35メガジュールといった感じでしょうか。とりあえず34メガジュールということにしてみます。
20リットル×34メガジュールで、合計680メガジュールのエネルギーを使ったことになります。
風力発電の風車、最新型では一基で2000キロワットという規模のものが増えてきました。今回の神栖で見たものも、おとといの記事の1枚目の写真は2000キロワット×7基という風車です。(3枚目以降の写真のはちょっと古く、1250キロワット×12基です)
2000キロワット、つまり1秒間に2000キロジュールの電気エネルギーを取り出す風車というわけです。メガジュールに直すと毎秒2メガジュールです。
従って、新しい風車で680メガジュールを生み出すためには…5分40秒というのが答えになりそうです。撮ってきた動画を見ると、風車は大体4秒で1回転しています。つまり…85回転です。
なお、プリウスではなく電気自動車、例えば日産リーフに乗っていたとすると、(計算の過程は省きますが)風車を40秒ちょっと借りればフル充電1回分の電力を得ることができます。
今回のドライブでは充電2回分は走り回った筈ですので、約1分半、20回転少々というのが答えになるでしょう。
最新型の大きな風車、私がイメージしていた以上の、結構な量の電力を取り出せるようです。
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