背中を反らして月を見る
今夜は十五夜。天気が良くて雲も少なく、月がとても綺麗で明るく輝く夜となりました。
(月見団子か月餅を買ってくればよかったかな…)
さて、帰り道に月を見ながら、ふと思い出した豆知識。「南半球で見る月は、北半球で見る月とは逆さまになる」
何となく常識に反しているように感じるかも知れませんが、よく考えてみれば確かにそうなる筈です。絵で書けば説明しやすいのですが、文章だけで説明しようとするとどうなるかな…。
・日本のあたりでは、月は東から登り、南の空を横切って西に沈む
・南に行って赤道直下だと、月は、真上の空を東から西に横切る
・さらに南に行ってオーストラリアだと、月は東から登り、北の空を横切って西に沈む
たとえシドニーでも、日本で月を見るときと同様に、南向きに立って月を見れば、東京で見る月と同じになります。しかし、それでは、背中を反らして思いっきりブリッジ状態で北の空の月を見なければなりません。
普通はそんな変な見方はせず、北を向いて普通に月を見る筈ですから、逆さまに見えるというわけです。
と、ここまで考えたところで思いつきました…。
「逆に、北を向いて背中を反らして月を見れば、北半球に居ながらにして南半球の月を体験できるわけか」
しかし、暗い夜道でそんなポーズをとりながら月を眺めるのは、もし誰かに見つかったらちょっと恥かしい(というか怪しまれる)ので、本当に試す勇気はありませんでしたが…。
(追記)
上の文章を書いた後、「南半球の月」でググって調べてみたら、どうもオーストラリアでは満月の模様が「笑う男」に見えるらしいとの情報に出会いました。
そこでやっぱり、試しに外に出てみて、北向きで背を反らして月見をしてみました。
ううむ…確かに笑っているように見えるような…。
でも、どっちかと言えば、Amazon.comのロゴマークの方を連想してしまいましたです。
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