夕暮れの銀座へ
今日は、仕事を上がったあと、夕方の銀座へと行ってきました。
実は、今度の週末までに、チロルチョコのオリジナルデザイン版「DECOチョコ」を2ケースほど作成する用事がありまして…。
普通はネットで注文して届くまで何日か必要ですが、銀座の「Yr.style」に行って店頭で注文すれば2時間で出来るとのことだったので、ここを頼ってみることにしたのです。
地下鉄銀座線の銀座駅から和光のすぐ横に出て、グッチと天賞堂の間の道を入ってすぐの所に「Yr.style」がありました。綺麗でおしゃれなギフトショップです。
DECOチョコの注文用のパソコンは2階にあります。店員さんの指示通りに、USBメモリで持参した画像をパソコンに転送して、画面上で操作していけば、あっけなく注文は終了しました。チョコの完成は約2時間後…午後7時半とのことでした。
店を出て、四丁目交差点まで歩いたところで、「さて、あと2時間、何をしよう…??」
夕暮れの銀座でこんな迷い方をするなんて、ちょっと贅沢すぎる迷いかも知れません。とりあえずスマートフォンからTwitterで「銀座なう」というツイートを残し、そのあとは7時半まで気まぐれ行動で過ごすことにしました。
まず、何となく足が向いてしまったのが、交差点の角にある日産ギャラリーでした。日産リーフにちょっと興味が湧いてきていたもので…。
展示されているリーフを眺めたり、乗り込んでみたり、係員に頼んで充電プラグをリーフの鼻先に差し込んでみたり…。(鼻先に充電口があるのが、何とも特徴的という感じがします)
いい車だとは思いますが、なにしろ長距離ドライブに不便や不安があるのと、値段が結構高いのとで、自分で手を出す気になるかどうかは微妙なところです。ただ、今度旅先でレンタカーを借りる機会があったら、ぜひリーフを借りて走らせてみたいなと思います。
日産ギャラリーを出た後は、腹が減ってきたので夕食です。
私が銀座で何回も行ったことがあるレストランといえば、銀座松屋の近くにあるイタリア料理の「スケベニンゲン」が真っ先に浮かんできます。(このレストランについては、随分前にも本ブログで書いたことがあります)
それでは…「スケベニンゲン」に入ってみると、まだ早い時間だったせいか、店内は空いていました。前菜としてスモークサーモン、そしてスープスパゲティの「スケベニンゲン」を注文しました。
「スケベニンゲン」、ボリューム多めで食べ応えがありました。でも、ワインベースのスープでアルコールがたっぷり残っているので、不注意に急いで食べるとむせてしまいそうです。ゆっくりゆっくり…
食べ終わった後は、身体がかなりぽかぽかになりました。この温かさが、「スケベニンゲン」の特徴のような気がします。
ゆっくり夕食をとったつもりでしたが、外に出てみるとまだ午後7時前でした。受け取り時間の7時半までには時間がちょっと余っていました、
さっきの「Yr.style」に戻る途中、天賞堂に立ち寄ってみようかなと思いつきました。
銀座の天賞堂は1階が(銀座にふさわしい店構えの)宝石店ですが、2階に上がると典型的な鉄道模型店…という話は昔から知っていましたが、実は未だ入ったことがありませんでした。今日が初めてです。
2階に上がってみると、確かに鉄道模型店でした。…なんというか…本格的な鉄道模型店って凄いんだな…と、ちょっと戸惑ってしまうくらいでした。
入口の脇で走っていたのは、Nゲージより更に小さい「Zゲージ」です。もし、資金面で決断できるならば、Zゲージの車両などを購入したいなとは思っているのですが、さすがに今日は見送りました。
…とまあ、そんなこんなで銀座のあちこちへ、気まぐれに立ち寄ってみたわけですが…なかなか楽しかったです。
午後7時半、「Yr.style」に戻り、出来上がったDECOチョコ2箱を受け取りました。自分で書くのもなんですが、なかなかシンプルで可愛い絵柄のチョコになったような気がします。
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