蒲田→大崎→新宿→赤羽→日暮里→巣鴨→池袋
昨日の夕方4時過ぎ、大崎駅の改札外の「Suica de おにごっこ」端末前にて…
「え?え??一駅目なのにもう捕獲???」
と、半ば呆然としてしまいました。ついさっき蒲田駅の端末でスタートして、まずは大崎に来てみたのですが、そうしたらもう「ペンギンをつかまえた!」です。3駅か4駅は巡らなければペンギンを捕まえられないだろうなと思っていたのですが…。
もし、くじ運というものが「使えば減る」ものであるのなら、これはちょっと勿体無さ過ぎます。
ともあれ、大崎駅の改札内広場で開かれていたSuica10周年記念の展示会を眺めて、そして湘南新宿ラインで新宿へと移動し、抽選会に臨みました。結果は…残念ながら外れ。参加賞としてE5系ペーパークラフトを一枚貰いました。
それでは二巡目。
埼京線に乗り、にわか雨が降り出した夕暮れの景色を眺めつつ赤羽へ。そして赤羽駅の端末からスタートしました。今度は流石に、一駅目でペンギン捕獲というわけにはいかず、赤羽から日暮里→巣鴨→池袋と3駅巡ったところで捕獲しました。
既に夜になり、新宿駅の抽選会は終わっている時刻だったので、これにて本日のおにごっこは終了…池袋の街へと飲みに行きました。抽選は後日、また新宿に行くことになります。
さて、この「Suica de おにごっこ」について、少しばかり解説と感想でも…。
Suicaの10周年記念として行われているイベント。スタンプラリーに少し似てますが、スタンプ帳ではなくSuicaを使います。
・都内の10駅に専用端末(Suicaリーダー+液晶画面)が置かれている
・好きな順番で端末設置駅を巡り、端末でSuicaをタッチする
・最短2駅目、最長でも10駅目までには当たりが出る
・当たったら新宿駅の抽選会場に行き、抽選端末にSuicaをタッチする
…と説明すると何だか味気ないですが、この仕掛けにSuicaペンギンを絡めて「残念、この駅にはいませんでした」「残念、逃げちゃいました」「ペンギンを捕まえた!」という演出がなされているわけです。
さらに、「Suicaで買い物してから端末にタッチすると、巡回済の駅がもう一つランダムに増える」という仕掛けもあります。ううむ、何とも商売上手…(ゴホゴホ)。
税込100円以上の買い物が対象になるので、私は専ら、あちこちの駅の売店で森永ハイチュウを買っていました。
この「おにごっこ」のルールを知ったとき、真っ先に思ったのは「複数枚のSuicaで参加出来てしまうんじゃ?」ということでした。
もちろん、チラシにも「ひとり1枚のSuicaで」と明記してありますし、複数枚でやるのはフェアではありません。少なくとも私は、一枚での参加を貫きたいと思っています。
あと、駅から駅への移動にSuicaを使うと、電車賃がやはり沢山かかってしまいます。
この「おにごっこ」をがっつりと楽しみたい人なら、Suicaではなく都区内パスを使うのが妥当でしょうし、実際、使っている人も見かけました。でも、私は何となく抵抗が有って…結局Suicaで乗り降りしてしまいました。
「いっそのこと、JRを使わずに10駅を廻れないだろうか?」というアイデアも湧いてきましたが、とりあえず昨日は素直にJRで移動しました。
もし、このおにごっこの三巡目をやる気になったならば、試してみようかなと考えています。
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