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2011.12.01

湘新10年

おとといに続いてまた「10周年ネタ」ですが…。今日は、湘南新宿ラインが10周年を迎えた日です。
私にとっては、Suicaなどと同様に湘南新宿ラインも「もう10年経つのか…時の流れるのは早いなあ(T_T)」と痛感してしまう事物の一つです。

運転開始は2001年12月1日。当時は今に比べて本数も少なく、しかも車両の種類がバラエティに富んでいて(悪く言えば寄せ集めで)、趣味的には面白いものの、何となく違和感のある存在でした。
貨物線経由で東海道線から新宿・大宮方面への直通運転。「またJR東日本は奇抜なことを始めたなぁ…多分長続きはしないだろうな」と、あの頃はそんな風に思っていたものです(苦笑)。それが今ではすっかり定着し、私もかなり頻繁に愛用しています。

ところで今朝、とある経緯にて、Wikipediaで「小田急3000形電車 (初代)」を読みふけっていました。長文で読み応えのある記事なのですが、この中に、ちょっと興味をひく記述がありました。
このロマンスカー、あまりに先進的すぎて、小田急の内部でもかなり反発が強く、開発が一時中止となっていたところに、

ところが、半年後の1956年3月、新宿から貨物線経由で小田原や伊豆方面に向かう準急列車「天城」の運行が国鉄から発表された。この列車の運行によって、小田急の観光輸送への大きな影響が予想されたため、社内の意見も「これに対抗しうる画期的な新特急車の製作を急ぐべき」と一致をみたことから、開発は再開されることになった。

…な、なんだか凄く、「歴史は繰り返す」感が強いんですけど…。

湘南新宿ラインの登場で、並行する私鉄各社が次々に対抗策を打ち出したのはよく知られています。東急東横線の特急とか、小田急の快速急行とか…。
もしかすると、小田急の最新のロマンスカー(50000形VSE)がやたらに気合の入った出来栄えになったのも、背後には湘南新宿ラインの気配があったからなのかも知れません。
(VSEを湘新の直接のライバルと考えるのは無理があるかも知れませんが、小田急に本気を出させたという意味で…)
そんなこんな、あれこれ考えてみると、湘南新宿ラインの10年というのも何だか、相応に長いな…という感じがしてきます。

さてと、湘南新宿ラインの10周年記念企画、12月17日から始まるらしいので…始まったら楽しんでみたいなと思っています。

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