納戸＠blog

結局、国道125号線を西へ西へと走り、下妻を通って古河へ、そして4号線を南下して鷲宮へと向かいました。鷲宮神社で初詣です。
かつて、「らき★すた」聖地として有名になり、参拝客が激増した鷲宮神社。もうブームは落ち着いた頃かと思いきや、今年も初詣客で長い列が出来ていました。
（3年前に初詣に行ったときに比べると、それほど長い列でありませんでしたが、今回はちょっと早めに神社に着いたので、一概には比べられません）
30分ほど並んで参拝を終え、おみくじを引いたら「末吉」…ううむ。
そのあとは、鷲宮神社名物(?)の絵馬を観察して感心したり、いろいろな屋台を巡ってみたりして過ごしました。

神社をあとに、商店街の魚屋さんの名物弁当「柊かがみのとっても質素なお弁当」を買い、クルマに戻って昼食にしました。原作にあったとおり、焼きシャケ、おくら、お新香、だけ…という質素な弁当ですが、シャケがとても美味です。
ただ、食べているときに、シャケの小骨が一本、口内から喉へとスルスル進んで行き…正直かなり焦りました。結局、喉に引っかからずに飲み込むことができましたが…ううむ、食事はもっと落ち着いてじっくり食べるようにしないといけないなあ…と少々反省。

明るいうちに帰ろうと思っていたので、12時半ごろに鷲宮を出発し、久喜ICから東北道に乗って帰路につきました。

首都高速湾岸線で事故渋滞に巻き込まれたり、大黒PAに立ち寄って駐車した直後に震度4の地震でクルマを揺さぶられたり…といったハプニングはありましたが、夕方、無事に自宅まで戻ってきました。
帰宅後、さっきの地震のことが気になったので調べたら、鳥島を震源としたM7.0の地震とのこと…。
まさか鳥島噴火の前兆？と心配になり、しばらくの間、ネットにてアホウドリのことをあれこれ調べていました。噴火の心配の無い聟島への繁殖地移転が、これからも順調に進むように祈りたいと思います。