自在継手のカバーの破れ
今日は、自分のクルマをトヨタの店に定期点検に持って行きました。
ここ最近、特に目立った異常も無かったので、スムーズに点検が終わるかなと思っていたのですが…。
点検が始まって、店内でのんびりと待っているうち、営業マンから声がかかりました。整備場まで見に来てほしいとのこと。
整備場に行き、ジャッキアップされてタイヤが外された状態の我がプリウスを目の当たりにしました。それを覗き込みながら、整備士の説明を聞きます。
どうも、前輪の駆動軸の自在継手を覆っているゴム製のカバー(ドライブシャフトブーツというそうです)が破れて、中に入っていたグリースが周囲に飛び散って無くなっている状態だそうで…。もしこのまま気付かずに乗っていたら、自在継手がグリース切れでダメージを受けていたかも知れません。
このゴムカバーは店に在庫があり、当日中に交換可能とのことでしたが、費用は約1万6千円…。ちょっと高いですが仕方ありません。交換を依頼しました。
夕方から別の用事があったので一旦このトヨタ店を離れ、用事が終わったあとに閉店間際のこの店に戻ると、修理が完了していました。(交換したゴムカバーを別とすれば、今回の点検では、特に問題となる箇所は見当たらなかったそうです)
それにしても、状態説明のため修理場に呼ばれたときには、まるで、家族の付き添いで病院に行き、医師に呼ばれたときのような緊張を感じました。
やはり、十数年も乗っていると、このクルマのことを、まるで家族の一員のように感じてしまうようです。
本当は新しいクルマに乗りたいですし、次に買うとしたら「アクア」だと殆ど決めていたりしますが、まだ当分この初代プリウスは走れそうですので…新しいアクアを買う検討はもうちょっと後にしようと思っています。
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