鳳梨酥4種類詰め合わせ
先週末の台湾旅行で土産用に買ってきた鳳梨酥(パイナップルケーキ)、一通り友人知人等に配り終わりました。
今回は、高雄や台南の街歩き中に、そこかしこで菓子店に立ち寄って買ってきたので、結局持ち帰ってきたのは合計4種類の鳳梨酥でした。
帰宅後、4種類の箱をそれぞれ開けて、手作業で入れ替えを行ない、「鳳梨酥4種類詰め合わせ」に作り直したものです。
私も4種類を一通り食べ比べましたので、それぞれについて簡単な紹介と感想を書いてみたいと思います。
《呷百二》
高雄市内に何箇所か店舗を展開している、洋菓子店っぽい雰囲気のする洒落た店です。箱や袋に描かれた鳥の絵が何だか可愛いです。
外側の生地がソフトクッキーっぽかったです。「鳳梨酥」というより「パイナップルケーキ」と呼びたくなるような、洋菓子みたいな仕上がりでした。
《高雄不二家》
高雄の鳳梨酥店について、ネットで下調べしていたときに見つけた店です。店名が店名なのでついマークしてしまいました。もっとも、日本の不二家と同じなのは名前だけで、高雄の不二家は純然たる中華菓子店でした。
甘さ控えめ、パイナップルの酸味が程よく効いていて、個人的には一番おすすめの味でした。
《萬川號》
台南の街中にある老舗の中華菓子店(1871年創業とのこと)。ちょっと地味な店の中には色々な中華菓子や点心などが並び、地元の人で賑わっていました。
鳳梨酥の味は素朴で、いかにも「地元のお菓子屋さんの味」という感じが伝わってくるようでした。
《奇美食品》
高雄を本拠地とする台湾の大企業グループ「奇美」の鳳梨酥。台湾高速鉄道の台南駅の売店で購入しました。(南台湾名物に育てようとしているようで、台北ではあまり見かけませんでした)
大企業ブランドの製品とあって(?)、味は万人向けにバランスがとれていて、普通に美味しかったです。
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