誕生日はホテルで過ごす
台湾旅行から帰宅した翌日。今日はどうも疲れが残っていたようで、仕事がなかなかはかどりませんでした。ふう。
さて、この旅行の思い出を書くなら、やはり1日目、誕生日を旅先で迎えた話を書きたいです。
台北に向かう飛行機でも、ビジネスクラスだったせいもあり、キャビンアテンダントのお姉さんに「お誕生日おめでとうございます」と祝ってもらえて嬉しかったわけですが…。
夜、台南のホテルに到着してチェックインし、部屋に入って一休みしているうち、ベッドの上に何か封筒が置いてあることに気付きました。
開けてみると、中には英文で書かれたカードが入っていました。読んでみると、これが正にバースデーカード。しかも、「冷蔵庫の中にバースデーケーキを入れておきました」とまで書いてあります。
半信半疑で冷蔵庫を開けてみると…確かに、飲み物の類が脇に寄せられ、真ん中にケーキが置かれていました。四角いチョコレートケーキ、食べてみるとなかなか美味しかったです。
凄いなあ…というのが第一の感想でした。
別に、誕生日記念セットみたいな宿泊プランを選んだわけでもなければ、誕生日ケーキが欲しいと頼んだ覚えもありません。フロントで誕生日を答えた覚えもありません。それなのに、私が誕生日だと(何らかの方法で)ホテルでは把握していて、誕生日を祝ってくれたわけです。
もう既に「中年」と言われるような年齢になっている自分としては、「誕生日が嬉しいなんていう時期は、もうとっくに過去のものだよなあ」という認識でいたのですが、ちょっと改めなければいけないのかも知れません。
大人のしきたりを身につけた人、あるいは、飛行機のビジネスクラスや高級ホテルを愛用するような顧客層の人々にとっては、誕生日というのは理屈抜きで「きちんと祝うべき節目」なのかもしれない…という感じがしました。
と、ちょっと難しく考え込んでしまいましたが、とにかく誕生日を祝ってもらえて嬉しかったことは確かです。
一度はビジネスクラスへのアップグレードを試してみたい、あるいは、一度は高級ホテルに泊まってみたいという方は、誕生日を目安に計画を立ててみてはいかがでしょうか。
(追記)7月10日の夜にこれを書いたときは半分寝落ち寸前で結論が怪しかったので、翌日に加筆しました。
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