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2012.10.29

Windows8の電源の切り方

Q:Windows8で電源を切る簡単な方法はありますか?
A:パソコン本体の電源スイッチを押してください。

…こう書くと、あまりに身も蓋も無いというか、かなり乱暴な方法のように思えますが、実はマイクロソフトのサイトでも「PCをシャットダウンする(電源を切る)方法」というページには同様のことが書かれています。

Windows8のパソコンを触り始めて今日で二日目。
実は、単なる憶測ではありますが、この新しいWindowsの「使いにくさ」や「操作していての戸惑い」について、私はこんな風に解釈するようになりました。

「世の中の人々が、パソコンの操作で身に着けてきた『習慣』、そして『パソコンの操作というのはこういうものだ』という固定観念。Windows8のUIはそれを改めて見直し、理不尽なものをリセットしようとしているのではあるまいか?」

そう考えると、Windows8の操作中にいろいろと出会う「どうしてこんな操作方法になってるんだ~!」という疑問の多くが、何となく合点がいくような気がするのです。
(どうしても合点がいかないものも多いですが)

Windows8に関してよく話題に上がる「電源の切り方が分かりにくい」という件もそうです。
身の回りの電気製品は、家電もテレビもオーディオ機器も殆ど例外なく「本体の電源スイッチで電源をオンオフ」です。しかし、この当たり前がパソコンでは通用せず、Windows7でも「画面操作でシャットダウン」でした。
いや、通用しないわけではありません。十数年前のパソコンならともかく、今どきのパソコンの大部分は、電源スイッチにシャットダウンかスリープ機能が割り当てられ、押すだけで安全にパソコンを終わらせることができます。(Windows2000やXPの頃から)
それなのに、かつて「パソコンの電源スイッチをいきなり切ってはいけない」のが常識だった時代を引きずり続け、今でも大半の人が「スタートボタン」→「シャットダウン」でパソコンを終わらせている…

だからマイクロソフトは、Windows8のスタート画面に電源ボタンをつけず、わざと面倒な場所に電源ボタンを置いた…というのが私の推測です。
誰もが皆、パソコンの電源オフをパソコンの電源ボタンで行う。その習慣が広まらない限り、パソコンはいつまで経っても「普通の電気製品」にはなれない…と、そんな風に考えているのかも知れません。

ちなみに私の新しいパソコンでは、電源ボタンの初期設定は「スリープ」になっていました。
普段、出かけるときはスイッチ付テーブルタップでパソコン関係機器を根こそぎ電源断にしているので、スリープはそんな時に使えません。そこで、コントロールパネルの「電源オプション」画面にて、電源ボタンの初期設定を「休止状態」に切り替えました。
新しいパソコンでは、休止状態になるのも結構早くて、なかなか快適です。

ともあれ、Windows8の操作に戸惑っている方は、まずは「パソコンの電源は電源ボタンで切る」習慣を身につけることから始めてみてはいかがでしょうか。

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