台湾で買ってきた化學の参考書
台北地下街の催事広場で各種書籍の安売りが行われていたので立ち寄って買ってきた、有機化学の参考書です。ざっと読んでみた限り、内容は、日本の高校で教えている化学のレベルでしょうか。
よく見ると原著は日本の学習参考書「マンガでわかる有機化学」で、それを中国語訳したものです。
(実際のところ、この催事場の参考書のコーナーには色々な本が並んでいましたが、その大半が日本の参考書の翻訳ものでした)
最近、仕事柄、いろいろな化学関係の中国語版のウェブサイトを見る機会が多いので、化学用語や化学物質の中国語名を知るため、何らかの参考資料が欲しいなと思っていたところでした。
本当なら化学用語辞典のたぐいを探すべきところなのですが、それでは読んでみても無味乾燥で面白くないので、「マンガでわかる~」的な参考書の方が魅力的でした。
この参考書を読んでいて色々と出てくる、中国語での化学用語、なかなか興味深かったです。
日本で有機化学をやった人なら暗記した方も多いと思われる、「メタン、エタン、プロパン、ブタン、ペンタン…」。これが中国語だと「甲烷、乙烷、丙烷、丁烷、戊烷…」だったり。
いろいろな化合物の分類、例えばアルコールとかアルデヒドとかケトンとかアミンとかに、どれも漢字一文字の名前が割り当てられていたり。(アルコールは醇)
主要な化合物それぞれにも漢字一文字の名前がついていて、例えばベンゼンは「草冠に本」だったり。
日本語だと、「酸」の字が「酸素」にも「酸性」にも使われていてややこしい、という面がありますが、中国語だと酸素には「気がまえに羊」という字が割り当てられているので、すっぱい方の「酸」と混同する心配はありません。
ちなみに、ポリマーとかポリエチレンとかポリエステルとかの、高分子でよく使われる接頭辞「ポリ~」は、「聚」という漢字が使われています。
ええ、「じゅらくよ~ん」のCMで有名なホテル「聚楽」の「聚」です。……「聚」という漢字の用例を「聚楽」以外知らなかったので、この漢字が「たくさん集める」という意味だということ、今回初めて知ったような気がします。(汗)
| 固定リンク | 0
「台湾旅行好き2013」カテゴリの記事
- Fatimaidクリスマスイベント(2013)参加記(2013.12.21)
- 台湾メイド喫茶ミニガイド(2014年1月版・2014年10月修正)(2014.01.09)
- 日台女僕交流(2014.01.05)
- Fatimaid最終日レポ(2013.12.21)
- 一泊台湾旅行計画(2013.12.27)


コメント