曳航の風車
風力発電が回っているのを眺めるのが好きで、今までにも浜岡や鹿島などに見に行ったこともありますが、「そういえば福島沖に建設するという洋上風力発電、どうなったかな?」と思って調べてみたら、意外なことに気付きました。
福島洋上風力コンソーシアムの公式サイトで、各PDFファイルの資料なども見ていたのですが、
「最初に作った2MWの浮体式風車、完成状態で東京湾から福島沖まで曳航していったの?」
陸上の風力発電だったら、まずは設置場所に支柱を立てて、そして先端に風車を取り付けるという作り方になります。しかし、浮体式(海に浮いた状態、一種の船)なら、造船所で作り上げてから海の上を設置場所まで曳航していけばいい…。考えてみれば当然なのですが、今まで気付きませんでした。
一つ目の風力発電機(風力発電船)は去年完成し、既に発電を始めています。
今年は、さらに大きな7MWの風力発電を、しかも2基も設置する予定とのこと。やはり去年と同じように完成状態で曳航していくのでしょうか。もう製作中だとは思いますが、どこの造船所で作っているのか、いつ頃完成して曳航されるのか…?
現時点では、公式サイトをあちこち調べても、まだ詳しい情報は出ていませんでした。
7MWの風力発電は、ハブの高さは105メートル、ローターの直径は167メートルだそうです。さすがに巨大です。
他のもので大きさを例えるなら、横浜マリンタワーと同じ高さの柱の上に、氷川丸の全長と同じ直径の風車が付いていると思えばいいでしょう。
そんな巨大な風車が海上を静々と曳航されていく様子…もし見られるなら見てみたいです。
しばらくは、公式サイトの「海上工事」ページを定期的にチェックして、曳航作業のお知らせが発表されるのを待ちたいと思います。
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