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2014.08.19

台湾・香港メイド喫茶レポ(その4・Matsuri)

今回の台湾・香港旅行では、8月10日から13日まで三泊四日で台湾に滞在し、13日の朝に高雄から香港に飛行機で渡りました。
香港は一泊二日だったので、香港のメイド喫茶巡りができるのは13日の午後3時(多くの店が開店する時刻)から夜までだけ。ちょっと慌ただしい状態になってしまいました。
(当初は台湾二泊香港二泊の予定だったのですが、香港のホテルが高すぎて…)
高雄から香港まで、飛行時間は一時間。しかし、その一時間で雰囲気は一転。のんびりした南台湾から、濃密な大都会の香港へ、まるで別世界に来たようでした。

【Cafe Matsuri】
・Facebookページ https://www.facebook.com/pages/Cafe-Matsuri/108081559266834

Cafe Matsuriの開店時刻は午後3時なので、開店に合わせて行こうかと思っていたのですが…。昼過ぎに物凄い雨(赤色警報が出たとのこと)でびしょ濡れになったため一旦ホテルに戻って着替えているうち、一時間ほど遅くなってしまいました。
午後4時、MTRを油麻地駅で降りて雨の中を恆隆大廈にたどり着き、エレベーターで8階に上がりました。
私にとっては、ここに来るのは3回目…道に迷うことはありませんでしたが、初めて来たときは何も目印が無くて心細かった記憶があります。ビルにもMatsuriの看板は無く、ビル入口の入居者一覧にも名前が掲げられていないので、「恆隆大廈の8階」ときちんと覚えていないと、このCafe Matsuriに来るのは非常に困難です。

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ドアの呼び鈴を押すと、中からメイドさんがドアを開け、「いらっしゃいませ御主人様」と迎えられました。入口で靴を脱いで中へ。窓側の二人掛けの席に通されました。
実は、昼過ぎに飲茶に行って満腹状態だったため、食事はもう入りませんでした。今月のおすすめの紅茶(水蜜桃の紅茶)を注文しました。
この店、紅茶に関してはこだわりがあり、ティーポットに保温の帽子をかぶせてくれます。桃の香りが漂ってくる熱い紅茶、飲んでいるうちに、やっと気持ちが安らいできました。(外にいると大雨と雑踏で、気分がどうしても殺伐としてしまって…)

私の隣のテーブルには、台湾人男性の御主人様が座っていました。
日本語は通じないかわり、英語がペラペラ…。私の英語力では追いつかず、もどかしい思いをしました(時々、日本語の上手なメイドさんが手助けしてくれました)。それでも、台湾や香港や中国のメイド喫茶情報を色々と交換することができました。
聞けば、現在は英国に留学中で、今日は一時帰国の途中に香港に立ち寄ったとのこと。今夜の飛行機で英国に戻るそうです。…英国にてオタ系イベントがあったとき、特設メイド喫茶も開催されたそうで、そのときのメイドさんとの写真を色々と見せてもらいました。

この店では、メイドさんとのチェキを撮るのは「ポイントカード満了特典」とのこと。今日はポイントカードをうっかり忘れてしまいました(持っていたとしても殆ど埋まっていません)。諦めざるを得ませんでした。
午後6時頃、Cafe Matsuriを出発し、二号店のMatsuri Tearoomに行くことにしました。メイドさんに聞いたら、Cafe Matsuriは予約可能ですが、Matsuri Tearoomは予約不可とのこと…。ともあれ、予約なしで行ってみます。

【Matsuri Tearoom】
・Facebookページ https://www.facebook.com/pages/Matsuri-Tearoom/292420750771041

Cafe Matsuriのある恆隆大廈を出て左に行くと、すぐに九龍半島のメインストリート「ネイザンロード」です。Matsuri Tearoomは、このネイザンロードから数えると東に5本目の通りにあります。
歩いていくうちに人通りが少なくなっていきます。問屋と金物屋と町工場が並んでいる場所。ちょっと殺風景な通りの角地に、水色の外観のティールームがあるのが見つかりました。

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メイドさんに迎えられて店内に入りました。メイドさんの一人は日本語が上手で、意思の疎通に問題はありませんでした。
店内は小さく、カウンターが6席、テーブルが10席ちょっとでした。若い女性でテーブル席は一杯でした。(しばらくの間、店内の男性は私一人だったという…)
窓際のカウンター席の片隅に座り、水出しのアイスコーヒーと、メイドさん手作りスコーンを注文しました。
濃いブラックのアイスコーヒーを小さなグラスで飲みながら、スコーンを食べて過ごすひととき。外を見ると雨、しかも日が暮れてだんだんと夜になっていきます。ちょっと寂しさを感じ始めましたが、店内は女性客の嬌声で賑やかでした。

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この店の立地についてメイドさんに聞いてみたら「静かな通りを選びました」とのこと…。
確かに静かな通りには違いありませんが、どう見ても問屋街か町工場街。こんなお洒落なティールームが似合うようには…(汗)。でも、香港という高密度な大都会では、この場所選びは案外、賢い選択なのかもしれません。

食事ものを頼んだ人がいて、メイドさんがキッチンで料理作りに励み始めました。小さな店内にも良い匂いが…。
でも、まだ食事ができるほど空腹ではないので…。午後7時過ぎ、そろそろ出かけることにしました。
店を出て傘を差しました。メイドさんに丁寧に見送られて、まだ雨が降り続く香港の問屋街を、ネイザンロードに向けて歩き始めました…。

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