最近、ちょっと気になりだしたのですが、この同じブログの中で、
「日本エスペラント大会に参加して、閉会式で壇上に立って挨拶しました」
「このメイドバーに通い始めて一周年なので、顔なじみになって一年のメイドさんと感慨にふけりました」
という、まるで別の話が混在しているのって、果たして大丈夫なのでしょうか…?
もちろん、どちらも有りのままの私の姿ですし、別にやましいことをしているわけでもないので、問題は無いと思いますが…。
(それに、もう数年以上もそんな状態のブログを続けているので、別に今更…の話でもありますね…)
さて、今日は地元のエスペラント会の会報印刷と発送作業のお手伝いに行ってきました。
作業中の話題は、やはり先週の日本大会の思い出話が多かったです。「あなたの演説、なかなか堂々としていて良かったですよ」と褒められてしまい…ちょっとうれしかったです。
そして、作業が終わって解散したあと…
私は一人で、近くにある某メイド喫茶へと足を運んでしまいました。(汗)
今日は比較的空いていて、メイドさん(今日は5人くらい居たかな…)も色々と話しかけてきました。
そこで、先ほど印刷したばかりの会報(エスペラント版)を出して、エスペラント関係の話題を振ってみることにしました。
どのメイドさんも「エスペラント語?どこの国の言葉ですか?」と、少しびっくりした様子で質問してきたので、「どこの国でもなくて、国際語として使うために120年前に作られた人工の言語だよ」と説明します。すると、なかなか興味深そうにしてくれました。
(まあ、ご主人様と会話を合わせるのが、メイド喫茶のメイドさんの仕事ではありますが…(^_^;))
このようなシチュエーション…。若い女性と話していて、しかも一応メイド「喫茶」なので長々と話し込むのは困難という状況で、どうすれば手短にエスペラント語の文例を紹介できるか…。
とりあえず今日のところは、こんなことに気づきました。
・人称代名詞はmiとvi(私とあなた)の二種類だけ紹介。それ以上何種類も出したら即興の場では混乱するだけ。
・例文はやっぱり「メイド喫茶でキモオタ男がメイドさんに話しかける定番のセリフ」が違和感なく伝わるかと…。
Vi estas tre ĉarma ! (あなたはとても可愛いです)
Mi amas vin. (あなたが好きです)
・あいさつ文(サルートン!とかボーナンターゴン!とか)は、結局「そんなに覚えるのは大変」という印象になってしまうので、あまりたくさん紹介するのは避けたい。
・エスペラント文で書かれた資料を示すと、「わあ、こんな凄い外国語…!」という第一印象を与えられる。(今回はたまたま、刷ったばかりの会報があったので…)
・タブレットでネットに繋ぎ、Wikipediaの「エスペラント」のページを示すと良い。
(昔、某メイド喫茶にて、「人工の言葉だなんて、そんな冗談を…」と、ほら吹き扱いされたことがあったので…)
ともあれ、今日はなかなか楽しい時間を過ごすことができました。
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