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2015.11.19

台湾Abaddon体験記(番外:板橋をいったん離れて昼食へ)

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現在、Googleで「Abaddon 台湾」で検索してみると、私が昨日書いたブログ記事、そこそこの上位に来ているようです。
おそらく、今日の記事も…Ingressエージェントの方が検索でたどり着くケースが多くなる気がします。

そう考えると…大変申し訳ないのですが…
今日は番外編、それも、Ingressとほぼ関係ない「メイド喫茶での昼食」の記事となります…

14日の正午過ぎ、私は一旦Abaddonイベントの会場を離れて、板橋駅から地下鉄で台北に戻ることにしました。
地下鉄の青線の電車を西門駅で下車し、ホーム向かい側の緑線の電車に乗り換え、そして一駅乗って北門駅で下車しました。北門駅の通路は、細長い「台北地下街」の西端に直結しています。ちょっと急ぎ足で台北地下街へと足を踏み入れ、すぐそこにあるのが、通路を挟んで向かい合う二つのメイド喫茶です。
一方は「夢幻餐車」、もう一方は「夢幻學園」。この日は、どちらの店も平常通り開店していました。個人的には「夢幻餐車」のほうが好みなので、そちらのドアをおもむろに開けてみました。

「お帰りなさいませ御主人様」と日本語で迎えられ、店内の空席に案内されました。

このメイド喫茶…淡いピンクの可愛いメイド服が特徴の、テーブル数7つくらいの小さなメイド喫茶、来るのはこれで何回目になるでしょうか…?(今年は3回目になる筈です)
今日のメイドさんは、Linさん・Sayaさん・Akiさんの三人です。全員、既に何回か一緒にチェキを撮ったことがあります。

さて、今日は昼食のためにここに来たので、ちゃんとした食事をとりたいと思います。
メニューを見てちょっと悩んだ末、ライスグラタンのセットを頼んでみました。
この店は小さく、カウンター内のスペースでは飲み物や軽食しか準備できません。しかし、食事ものは近くのカフェレストラン「777」(夢幻メイド店2店の母体となる店)から、ちゃんとした出来映えのものが運ばれてきます。
やがて、メイドさんが持ってきたライスグラタン、熱々でなかなかの美味でした。

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食事の後はデザート、ミルクプリンが運ばれてきました。こちらも普通においしいです。

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しかし、Ingressのイベントから抜け出して来ている身、今回はあまり長居するわけにはいきません。
スマホやタブレットで状況を調べると、どうも地上では俄雨が降っていた模様です。しかも、青陣営の巨大CFが、台湾ばかりか日本や韓国まで含めて囲ってきたという情報も…。
私一人の力は微力ではありますが、それでも早く戦列に復帰しなければ…という気持ちが湧いてきます。

それでも、3人のメイドさんとそれぞれチェキを撮影し、メイドさんがいろいろデコレーションしてくれるのを、じっくりと待ち続けました。
ここのメイドさんたち、絵がとても上手で、チェキをデコるのもかなりの腕前です。やがて出来上がった3枚のチェキ。これを受け取って、「夢幻餐車」を出発することにしました。

「行ってらっしゃいませ御主人様」と日本語で見送られ、MRTの北門駅へ。
そして、北門から緑線に乗り、西門で青線に乗り換えて、先ほどの板橋駅へと戻りました…。

(つづく)

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