鶴見プチ旅行
連休明け。まだ自分は休みが続いていますが、4月からの新しい仕事に備えてそろそろ平日の生活リズムをきちんと整えなければなりません。
朝はきちんと起きて、起きたらラジオ体操をして、朝食後は(4月以降の出勤時間に合わせて)出かけるようにしなくては…。
さて、今日はJR鶴見線に久しぶりに乗りたくなってきました。
そうだ、今日は鶴見線に乗りに行こう。これといった用事は無いけど、いまから行けば通勤ラッシュは収まってるはず。
— 納ちゃん (@osametan) 2016年3月21日
…と、今朝は、いかにも突然思いついたようにツイートしましたが、実は先週くらいから「行ってみようかな」とは漠然と思っていました。
鶴見小野駅から2キロほど歩いた突端に「ふれーゆ」というプールと大浴場の施設があることを、先日調べ物をしていた時に知り、ちょっと行ってみたくなったのです。(先週の台湾旅行では温泉には寄らず、ずっとホテルのシャワーのみだったので…久々に大浴場で入浴したくて…)
午前9時前に京浜東北線で鶴見駅に到着。鶴見線乗り場に行くと、次の発車は9時ちょうど発の弁天橋行きでした。
205系電車、乗るのは相当に久しぶりかも知れません。東京近郊からは随分と少なくなってしまった電車です。
既にラッシュ時間は終わり、空いている電車で鶴見を発車。数年ぶりなので少々懐かしいです。
鶴見小野駅で下車。小さな駅で跨線橋も無く、ホームから改札を出たらすぐに道路です。東急池上線の駅、あるいは江ノ電とか路面電車の駅の感覚です。
駅の裏手に、赤茶色に舗装された歩行者道があります。向かう方向からするとおそらく、かつて鶴見小野から分岐していた貨物線の廃線跡の歩道化でしょう。
この歩行者道を歩いていきました。かつての国鉄線路用地の境界線を示す、「工」の字が入った標石も所々に残っています。車道と合流して、工場の間の一本道となり、幅広い歩道となって、彼方に見えるごみ焼却場の煙突へと続いています。
旭硝子、理化学研究所、横浜市立大学、東京ガス、東亜合成、下水処理場、東芝タービン工場…。なかなか長い道でしたが、ようやく「ふれーゆ」が見えてきました。
ごみ焼却場の隣にある「ふれーゆ」、調べなくても明らかに、ごみ焼却の熱を利用した施設です。
「ふれーゆ」に入る前に、まずは突き当りにある海辺の遊歩道に出てみました。目の前に鶴見つばさ橋が見え、多数のクルマが通っているのが良く分かります。(冒頭写真)
遊歩道ではあちこちで釣りをしている人がいます。釣りか…。この見晴らしの良い場所で、釣竿を仕掛けて釣りをする…。私も少し興味が湧いてきました。もしかしたら、釣りを始めると何か価値観が変わるかも知れないな…とも思います。
しばらく海辺の遊歩道で過ごした後、いよいよ「ふれーゆ」の中へ。
外は釣り人以外はあまり見掛けない寂しい場所ですが、中は結構にぎわっていました。(鶴見駅からここまで直通バスが本数豊富にあるので…)
特に天然温泉ではありませんが、大浴場の設備は整っていて、なかなか快適でした。(プールは今回入りませんでした)
11時過ぎに風呂を上がりました。さて、ここまで歩くのは結構遠かったので、帰りは鶴見駅行きのバスに乗ることにしました。
もっとも、もうそろそろ昼食時です。鶴見の弁天橋駅の近くには沖縄街があり、何件もの沖縄料理店が並んでいます。昼食は沖縄料理がいいな…と思い立ちました。
今来た道を鶴見駅へと戻っていくバス。途中の汐入2丁目で降りました。ここからはスマホでGoogleマップを見ながら(時々Ingressを起動してポータルをハックしながら)歩き、沖縄県人会会館のある方を目指しました。
昼食は、沖縄県人会会館にある「おきなわ亭」、ほぼ満席の店内にて、ゴーヤチャンプルと沖縄そばの定食を注文。
沖縄料理を食べるのも、なかなか久しぶりです。ゴーヤチャンプルも沖縄そばも、なかなか美味しかったです。
(もっとも、午後に横浜の某所で用事があったのを思い出し、ちょっと時間不足になりながら最後は早食いになってしまいましたが…。もし、また来る機会があったら、今度はもっとゆっくりと食べて、できればオリオンビールも飲みたいです)
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