クイニーアマンの知名度
昨日、急に思いついて、Twitterの投票機能を用いてこんなアンケートを出しました…
ちょっと突然アンケート… クイニーアマンってよく食べますか?
— 納ちゃん (@osametan) 2016年4月24日
フォロワーさんがあまり多くない身、投票数は4票でしたが…。
それでも、クイニーアマンが好きな人と、クイニーアマンを知らない人に、何だか大きく分かれそうな雰囲気があります。
実は、先週土曜日のエスペラント学習会の席で、ヨーロッパの絶滅危惧言語の保存再興活動のことが話題になりました。エスペラント語の理念の一つとして「言語の多様性を守りつつ、異言語間の交流には中立な国際語を使おう」という考え方があるので、この言語の支持者には絶滅危惧言語の保存に力を入れる人も多いのです。
そして、話題に出てきた言語のうちの一つは、フランスのブルターニュ地方の言語「ブルトン語」だったのですが、そこで私が、
「多分、日本で一番有名なブルトン語は『クイニーアマン』ですよね」
「クイニーアマン…それって何??」
実は、学習会メンバーで私以外は全員、クイニーアマンがどんなものか知りませんでした…。
タブレットを出して画像検索結果を示したり、Wikipediaの「クイニーアマン」を出したりしたのですが、やはり皆さん御存知ない様子で…。
結局、「お菓子に詳しいんですね」と感心されてしまって…(いや、そんなに洋菓子に詳しいわけではない筈なのですが…)
一時期、日本では結構ブームになりましたし、今でもパン屋さんとか、あるいはコンビニでも見かけるお菓子なのに…。(ちなみに、昨夜は近所のローソンでクイニーアマンを見掛けて、一つ買ってしまいました)
もしかすると、クイニーアマンに限らず、洋菓子の名前というのは知名度に結構ばらつきがあるのかも知れません。甘味が嫌いな人、甘味は好きだけど名前までいちいち覚えない人、種類が多すぎて覚えきれないという人など…。
ともあれ、次回の学習会に行くときには、どこかでクイニーアマンを買って差し入れなければ…と何となく思ったのでした。
(ローソンのでいいかな…ローソンのクイニーアマンも意外と美味しいし…)
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