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2016.05.23

群馬の軽食自販機巡り

昨夜は何とか、日付が変わる前に自宅に戻ることができました。
結構疲れましたが、今日の仕事にはあまり影響せずに済みました。時々はクルマでちょっと遠めの日帰りドライブを楽しむのも良いものです。

さて、昨日の行動記録ですが…。今日は文章だけでブログにアップしたいと思います。

昨日の天気は晴れ、夏のような気温でした。11時半頃、関越道を本庄児玉インターチェンジで降りて、国道462号を北に進みました。
最初の目的地、「自販機食堂」は国道462号沿いにあります。本庄児玉から行くと、利根川を立派な橋で渡って群馬県に入ったら、あと数分くらいで道路の右側に見えてきます。
元々はロードサイドの小さなレストランだったようで、今も駐車場はきちんと備わっています。無事に到着し、クルマを停めて、店内に入りました。

日曜日の12時前の店内は、ドライブ中に立ち寄って昼食をとる人で賑わっていました。
懐かしの軽食自販機についてネットで調べると必ず出てくる「自販機食堂」。この店はどうやら、軽食自販機向けの食品を製造している会社「ミトミ」が、直営店として2年前に開業した店のようです。
店内には「うどん・そば」「トーストサンド」「ハンバーガー」の3種類の自販機が並んでいます。この他にも、入口の脇には(これも私の世代には懐かしい)十円玉で遊ぶレトロなゲーム台が2台。そして店のちょっと奥には古い瓶入りコカコーラの自販機もあります。
その隣には普通の新しい飲料自販機もありますが、これも…よく見るとドクターペッパーが入っていたりして、ちょっとこだわりを感じてしまいます。

まず、「うどん・そば」の自販機。この自販機では、うどんとラーメンを選ぶことができます。私はちょっと迷いつつ、天ぷらうどんを選んでみました。中で自動調理の音が聞こえ、ニキシー管による残り時間表示が少しずつ小さくなっていきます。やがて完成。小さくて平らな丼が、出口のところに出てきました。
味は、なかなか美味しかったです。自販機のうどん、つゆ無しで丼に盛られた状態で自販機に格納されていたうどんですから、美味しくするのには相当の制約があるとは思いますが、軽食コーナーのうどんとしては上出来でした。

次に私が試したのはハンバーガーの自販機でした。ダブルチーズバーガー、タルタルミートバーガー、そしてメキシカンバーガー。何だか、「自販機のハンバーガー」の既成観念を覆されるような品揃えです。
軽食自販機があちこちで現役だった頃、商品を自販機に納入していた自販機業者は、今では既にほとんど撤退か廃業してしまいました。現在大切に運用されている軽食自販機の商品は、どれもほとんど自家製か、あるいは小さな食品会社で手作りに近い形で作られたもの…。そう考えれば、こんなユニークなハンバーガーが自販機に並んでいる理由も納得できます。
私はメキシカンバーガーを選んでみました。こちらもニキシー管で残り時間が表示され、やがてゴトンという音がしてハンバーガーが取り出し口に落ちてきます。
自販機からハンバーガーを取り出して、店内のテーブルで開けてみると…大きさは確かに、昔食べた覚えのある小ぶりの自販機ハンバーガーですが、かすかにハラペーニョの香りが漂います。箱を開けてみると、中にはバーガー袋(モスバーガー式)に入ったハンバーガー。
食べてみると、メキシコ料理風の味付けだけでなく、肉の厚さも印象に残りました。ええ、昔の自販機バーガーでは考えられなかったような美味しさです。

もう一台の自販機「トーストサンド」。これは私はあまり記憶にありません。
どうやら、アルミ箔で包まれたトーストサンドイッチを、自販機の中で熱い鉄板に挟んでトーストしてから販売するというものらしいです。現在の自販機の中には「こしあん&チーズ」と「イタリアン」の2種類が収められていました。
私はというと、うどん・ハンバーガーと食べて満腹に近くなっていたので、ちょっとデザートっぽいものが欲しくなっていました。そこで「こしあん&チーズ」を購入。出てきた熱々のアルミ箔の包み。開けてみると、きちんと焦げ目もついていました。
製造方法(熱い鉄板で挟んで調理する)の宿命か、パンは焦げ目はついているものの殆どぺったんこです。しかし、それでも、熱々のトーストサンドは結構美味しかったです。中身は、こしあんがちゃんと十分な量だけ入っていて、食後の甘味としては丁度良い味とボリュームでした。

本当は、3種類の自販機の7種類の商品、全部食べてみたかったです。でも、さすがにそこまで私の胃袋は大きくありません。
しばらく「自販機食堂」でのんびりした後、次の自販機店に向かうことにしました。

国道462号を引き続き北に向かい、伊勢崎の市街地へ。そしてその北側に抜けて、大間々へとクルマを進めました。
大間々から渡良瀬川に沿って、足尾へと向かう道。わたらせ渓谷鉄道と並走する国道ですが、この道をしばらく行った「花輪」のあたりに、丸美屋自販機コーナーという場所があります。
名前の通り、自販機が並んだ休憩コーナーですが、ここに麺類自販機が3台、そしてトーストサンドの自販機が1台、それぞれ並んでいるのです。レトロ自販機の愛好者にとっては聖地みたいな場所だそうでして…。
だんだんと深くなっていく谷を登っていくうち、やがてそれらしき自販機コーナーが見えてきました。
外見は古くて粗末な小屋のように見えますが、中に入って天井や柱を見ると、別に粗末ではなく、古いながらもしっかりした造りでした。この小さな建物の中に、通常の飲料自販機と並んで、確かに麺類自販機が置いてあり、数人ほどの行列が出来ていました。
3台のうちの1台には「ひもかわうどん」が入っています。何だか非常に興味をそそられたのですが、残念ながら私の直前で売り切れてしまいました。仕方なく、隣の自販機の天ぷらそばを選択。出てきた天ぷらそばには、大当たり…海老天も一つ載っていました。
自販機そばの宿命というか、麺はちょっと柔らかくなっていましたが、味はなかなか良好でした。
しかし…さすがにもう、天ぷらそばを食べ終わったらお腹が一杯です。本当はここでもトーストサンドを試してみたかったのですが、ちょっと無理でした。
何となく心残りではありましたが、しばらくここで休憩した後、出発することにしました。

丸美屋自販機コーナーから少し谷を下った場所にある、わたらせ渓谷鉄道の水沼駅には、隣接して温泉センターが設置されています。私も、この温泉センターには随分と昔、わたらせ渓谷線に乗りに来たときに入った記憶があります。
ちょっと暑くて汗ばんでしまったので、ここで温泉に入ってから谷を降りることにしました。小さいながらも露天風呂もある、谷あいの静かな温泉です。
のんびりと風呂に入って、すっかり満足しましたが、既に午後3時半をまわって夕方の雰囲気が近付いてきました。
よし、そろそろ帰ろう…。水沼を出発し、大間々に向けて谷沿いの道を下りました。

実はこの日は、クルマのトランクに洗濯籠が積んでありました。帰りがけに何処かのコインランドリーに立ち寄って洗濯するつもりだったのです。
先ほどの「自販機食堂」、隣にコインランドリーがあるのを確認してありました。洗濯終了を待っている間に、もう一度自販機の食事を楽しめるかな…。
そこで、来た道と殆ど同じ道を引き返し、伊勢崎市内へ。そして自販機食堂へとクルマを走らせました。
コインランドリーに駐車して洗濯開始。そして洗濯の間、自販機食堂に入って…ハンバーガーの自販機で、先ほど食べなかった「ダブルチーズバーガー」を購入しました。

渡良瀬川を降りてくる間に、それなりに空腹になってきたようです。ビンのジンジャーエールを飲みながら、熱々のダブルチーズバーガーで夕食…。
食事後、店主さんとしばらく雑談して過ごしましたが、そうしているうちにもうすぐ洗濯終了です。
コインランドリーに戻って、洗濯物を取り出して乾燥機へ。そしてもう一度自販機食堂に足を運び、今度はトーストサンド自販機で「イタリアン」を購入しました。(今度は持ち帰って夜食用…と思っていたのですが、結局すぐに食べてしまいました…)
これで、自販機食堂の7種類のメニューのうち、5種類は食べてしまったことになります…。

乾燥時間も済んだので、コインランドリーに戻って洗濯物を回収してトランクにしまいました。
時刻はもう午後7時。夕日がそろそろ沈むという時間でした。良いドライブになったと思います。丸美屋自販機コーナー、自販機食堂、どちらの目的地も美味しくて楽しかったです。
「そろそろ帰らなくちゃ…。さらば自販機食堂、また近いうちに来てみたいな」
クルマに乗り込んで出発し、国道を南下して本庄児玉インターを目指しました…。

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